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【ノリだけで上京】~ナンパ未経験男の上京初日におきた初声掛けの奇跡~

お疲れ様です。南國です。

僕はこの界隈では珍しく順風満帆に結果を出してきました。

元から出来たんだろ?
スト値高いからじゃん
コミュ障じゃないから出来て当然

など

褒められてるのか嫌味なのか
分からない言葉を色々な人に言われてきました。

僕は上京当初スト値上げと言う言葉さえ知らず
【色黒・短髪・低身長】の三拍子揃ったウケの悪い見た目だったと自覚しています。

最近の僕しか知らない人のほとんどは信じてくれないと思う。

そんなウケの悪い三拍子揃った僕でも
ある程度結果を出すことができました。

出来たというか最初に起きた
“奇跡”のお陰で自信がつき結果を出すことができたと言うのが正しいと思う。

それくらい自信って大切だし
自信があるからこそ結果が出せる。

ここからは南國の上京初日におきた奇跡の話しをしていきます。

特にこの界隈に入ったばかりの方
まだ結果が出ていない方に読んで欲しい内容です。

これを読むことで何かを発見し
やる気に繋がってくれたら嬉しいです。

今では業者とかエアプと言われる僕の
奇跡的な過去を語らせてい下さい。


【ナンパの為だけに上京した理由】

僕は元々高校を卒業して
就職し週6で16時間一生懸命働いていました。

自分で言うのも違うと思いますが
売り上げにめちゃくちゃ貢献してたと思います。

1日16時間を週6で働いていた為
恋人はおろか友達さえ居なくなっていました。

最初は遊びに誘ってくれた友達からさえ連絡をもらえなくなり
プライベートの人付き合いは皆無の生活でした。

そこに疑問を覚え社長に直接疑問をぶつけてみたら
完全に意見が食い違いその会社を辞めました。

会社を辞めてから友達にも連絡を取りづらく
ずっと1人でYouTubeを見ていた所

えびすじゃっぷをたまたま見つけて
この人たち「人生楽しそうだなー」ってだけを思って片っ端から動画を見ていたら

1つの動画を見つけて
上京することを決意しました。

その動画は

えびすじゃっぷと中星一番の番げ対決動画です。

あの誰から見ても陽キャのえびすじゃっぷが
無愛想でイケメンでもない人に負けているのを見て

言い方は悪いですが
“この人でもできるなら自分にもできる”と思い

どうせ家に籠もっていてもやる事ないし
お金が無くなったら帰るかと自分に言い訳をして

その場のノリだけで飛行機を予約し上京することに決めました。

所持金10万。
宿無し。
人脈なし。

の思い出旅行的な感じですw

今考えたら無謀ですが
これが自分を追い込む結果に繋がり今の南國になりました。



【満身創痍いざ上京】


上京当日の朝、朝6時に空港に行き
大好きな地元を見下ろしながら上京しました。

上京したのはいいものの

ナンパってどうやるの?
どこでやるの?
どう話し掛ければいいの?

などなど

様々な疑問が思い浮かび
空港に居ても何も始まらないので

ボロボロのiPhoneで

【東京 ナンパ スポット】

で検索をし当時中星マインドの全盛期ってのもあり

“新宿南口”に行くことに決めました。


初めての電車・新宿の迷路をやっとのやっとで突破し
羽田空港から2時間近く掛けて

やっとの思いで
新宿南口に到着することができました。

その2時間の間に迷いに迷い、駅員さんに聞けばいいものの

道を聞くことに勇気を使うくらいなら
自分で探した方がいいって思考に至り

2度の職質を突破してやっとの思いで
到着したのを今でも鮮明に覚えています。

素直に聞いていれば着いていたものの
それさえも緊張してできないくらいのマインドでしたw

この状態からだったので
その日は今までにないくらい長い1日になってしまいました。



【カルチャーショック】

南口に着いたのはいいものの

・人の多さ
・女の人のスト値
・ナンパ師のスト値
・歩いている人の系統の違い


挙げたらキリが無いですが
特にこの4つに驚きを隠せませんでした。

人の多さだけを取っても
平日なのに地元の1番大きいお祭り以上の人が当たり前のように歩いています。

人が多すぎる、、、
見られるのが恥ずかしい、、、
本当に声を掛けていいのかな、、、?

と言う
マイナス思考の底無し沼に見事にハマってしまいました。


そこで僕にトドメの一撃を与えたのは


何を言っても
歩いている人のスト値です。

僕の率直な感想として

“美女が多すぎる”これです。

僕からしたら歩いている人全員が垢抜けていて
僕の知っている

・かわいい
・美人

とはもう異次元の違いです。

なんなら僕の知ってる
“かわいい・美人”は全員色黒です。

だからこそ色白ってだけで
別世界な感じがして近づけませんでしたw

今思えば面白い発想ですよねw


色々なマイナスな思考が脳内を駆け巡り
カルチャーショックでパンク寸前でボーッと一点を見つめていると

俊敏な動きで次々に女性に声を掛けている
男性を発見しました。

僕と比べてどれだけ甘く見積もっても

スト値が3以上高く
身長も180くらいあったと思います。

そんなイケメンが10人以上連続で無視されているのを
実際にこの目で見てしまい

マイナスな思考でパンク寸前だった僕の頭の中は
容量オーバーと理想とのギャップで見事にパンクしてしまい

何もしていないのに
疲れたからと自分に言い聞かせて

近くのマクドナルドに入って
2時間近く自分と葛藤していました。


【考えれば考えるほど】


人は考えれば考えるほどマイナスの考えに陥ってしまい
沼に嵌まってしまいます。

この時正直
“上京したことを後悔”していました。


あの時なんで上京しようと思ったんだろう
そもそもナンパって上京してまでやることか?
ナンパするにしてもまずは地元で練習すればよかった
俺あそこに立ってるだけでも浮いてるじゃん
2回も職質されるって事は危ない人に見えるのかな?


今ではもう覚えてませんが
この数倍色々なことを考えていたと思います。

この時特に思ったのが

見たことない系統の人が多すぎる事です。

見たことないと言う事は
“未知の生物との対面”と同じような物です。

イケイケの韓国系男子・女子
色白清楚系
見るからに闇を抱えてそうなピエン系


まさに“衝撃”でした。

未知の生物に話しかけるほど
怖い事はありません。

まぁそんな事ばかり考えていると
頭がパンクしてもうどうでもいいやって

投げやりになり取り敢えず
南口に戻ることにしました。

時の流れる速度が遅すぎる1日ですw


【チャンス到来】


色々考えて、考えて、考えまくった
南國の頭はパンクし無心で南口に突っ立ていました。

「んっ?」
「あの子さっきも居なかったけ?」


なんか見たことあるような
ピエン系の子が南口の大きな地図の前に座っています。

ほとんど覚えていない記憶を頑張って遡ってみると
確かにいた気がします。

なんなら僕が初めて見た
”ピエン系“の子です。

それを思い出した瞬間

「この子もずっと誰かを待ってるのか」
「仲間みたいなものだしなんか親近感がわくな」

って勝手に初めて見るはずのピエン系の子に
親近感を抱いていましたw

僕はちょろい男ですwww


「んっ!?待てよ」
「さっきも居たって事はあの子暇なんじゃね?」


いきなり↑の考えが降りてきて
この子に話掛けてみることにしました。

ここからが本番だ、、、


【期待と不安】


「あの子に話掛けてみよう」

そう思ったものの
近づくことさえできません。

無視されたらどうしよう
待ち合わせの人が来たらどうしよう
俺さっき見られてたかな?
目あったかもしれない


南國お得意の思考の沼に突入ですw

考えるだけ無駄。
だってさっきの高身長イケメンも無視されてたし

あのイケメンの2倍以上話し掛ける必要があるんだと
考えがまとまり実際に話しかける覚悟をしました。


「よし!話し掛けるか」
「5分後に話しかける」
「10分後、、、」
「15分後、、、」
「こんなことしてても無駄だ」
「あの人が通り過ぎたら」
「あの人が居なくなったら」


などなど

初心者特有の地蔵に
忠実なお手本かのように嵌まってしまいましたw

そうこう考えてる内に
狙っていたピエン系に話し掛ける人が現れました。

「俺が狙っていたのに」
「これを逃したら立ち直れない」
「失敗しろ!!!」


自分の行動力がないのが仇となり
もう“神頼み“しかありません、、、


神頼みの結果、、、

オープンしてしまいました。。。

もう絶望以外何もありません。
僕の行動力のなさを恨みまくりました。

たくさんのタイミングがあったはずなのに
それを無駄にしたのは僕です。

誰かのせいにして楽になりたいけど
なすりつける相手さえいません。

ここでまたピエン系の子を見てみると

「なんか様子が変だぞ。」
「あれ?靴を脱いだ!?」
「靴磨きか!!」


ここで僕に希望が見えました

「この靴磨きの人が居なくなったら、絶対に話しかける」


そう自分に言い聞かせて
観察しているとあることに気がつきました。

遠くから見ているとただの靴磨きのお兄さんにしか見えませんでしたが
よーっく見てみると小太りのおじさんですw


「こんなおじさんでも話し聞いてもらえるなら、俺もできる」


謎の自信を小太りのおじさんから貰い
今か今かと待機していると靴磨きが終わりおじさんが去って行きました。


「よし!ここからは俺の番だ!!」


あのおじさんでいけるなら僕でもいけるはずです。

もう前しか見えません。
ここでの1番の後悔は話し掛けずに負けてしまう事。

挑戦しないで失敗してしまうほど嫌な事はありません。

取り敢えず近くに移動します。。。


【緊張の瞬間】


ピエン系のいる大きな地図の横に移動した僕は
勢いで隣に来たけどなんて声を掛ければ良いのか分かりません。

ここまで話し掛けると決めて2時間近く経過していました、、、

今になっては地蔵してる時に考えておけよって思いますw

考えに、考えまくった末に出した結論は


"上京初日に暇だから探索してたら道に迷った人"


と言う設定です。

まあ嘘ではありませんw

思いついた瞬間に行動しないとあの負の連鎖が訪れます。

とりあえず地図を体感15秒くらい見つめて覚悟を決める。


「あのおじさんでも行けるなら俺でも行ける」


と自分に言い聞かせて目を瞑りツバを飲み込んで
ガタガタ震えている腕を押さえて話し掛けました。。。


南國
「すみません。」
「僕今日上京してきたんですけど暇だから探索してたら道に迷ってしまって、、、」

🥺
「そうなんですね」 
「東京ってすぐ迷子になりますよねw」
「どこに行きたいんですか?」


勇気を出して人生で初めて声を掛けてみた結果
話を聞いてもらえました🎉

返事きた瞬間緊張の糸が切れてしまい
もう無意識ですw

過去の自分を褒めてあげたい!!!

僕が1番驚いたのは


「ピエン系の子も中身は普通の人間なんだ」


この当たり前の発見が
僕の上京してから今までの1番の収穫です。


どんなに美人でも
どんなにブサイクでも
どんなにイケメンでも
どんなにお金を持ってそうでも


みんな同じ人間です。

この当たり前の事実に気づいたからこそ
今の南國が存在しています。

ナンパを初めてたばかりの人や
始めようと思っている人に

1番理解してほしいところです。

当たり前とか思わずに再確認してください。
見える世界が180°変わります。

本当に大切なことなので
覚えておいて欲しいです。


【初めてづくし】


何を話したか覚えていませんが
ピエン系の子と上京ネタで15分くらい会話をして

色々聞きたいからと言うよく分からない理由で


“初番ゲ”をはじめての声掛けで達成しました!!


ここで相手から衝撃的な一言をもらいます。


🥺
「実は私ドタキャンされて5時間くらいここに居るんだよね」


チャンスに2回目はありません。
成功するには与えられたチャンスを確実にものにする他ないです。


だからこそ僕は
チャンスだと思った時には失敗覚悟で挑戦すると決めました。

そう決意しあ僕は勇気を出して


南國
「だったら俺もこの後暇だし上京祝いしてよ」

🥺
「上京初日だし特別だよ」


まさかのYESをもらえて
もうアドレナリン出まくりですw

どこに行く?って会話になり
適当に歩くとサイゼを見つけて入ることにしました。


もう中での会話は覚えていません。

はじめてのナンパでLINEを交換して
一緒にお店に入ってご飯を食べている。


僕の目の前で非現実的なことが起こっています。
普通に生活してたらありえない体験です。

でもこれは現実で
僕が行動したからこその結果です。


もう何を話したかは覚えて居ませんが
ご飯を食べ終わりお会計になりました。

本当はありがとうの気持ちを込めて
奢ってあげようかと思っていました。

成功体験を積んだ南國は調子に乗っていますw


南國
「上京祝いなんだしお会計よろしくね」

奢る為の前振りとして言ってみたら、、、


🥺
「しょうがないな!特別だよ!」


まさかの事態です!!!

冗談のつもりで打診してみたら
奢らせ打診が通ってしまいました。

奢る気満々だった僕は言葉を失い
気がついたら会計が終わっていて解散前に少し散歩することになりました。

僕からしたら散歩どころではありません。


初めて会った女の子とLINEを交換できたと思ったら
一緒にご飯を食べることになって

冗談のつもりで奢られ打診をしたら
奢ってもらえて感動というより衝撃という言葉が正解だと思う。


何を話したかも覚えて居ない散歩中
いきなりピエン系に子に


🥺
「ずっと思ってたんだけどさ、、、」
「やっぱりなんでもない」


といきなり言われ

もう僕はパニックです。

やっぱり奢らせたのが悪かったのが
彼氏が輩でキレてるとか
もしかしてやばいことしちゃった?


などなど色々な可能性が頭をよぎり
気になるけど聞いたらダメな気がして流していると


🥺
「やっぱり言わせて」

南國
心の声「やめて言わないで、、、」

🥺
「南國君実は、、、、、、前のセフレに似てるんだよねw」


この発言を聞いた瞬間
この日何回目かの思考停止です。

もう意味がわかりませんw

セフレ?なんのこと
なんで俺にそんな事言うの、、、

よく分からないけど
これはチャンスだと思い

このチャンスを逃すまいと
流れに任せてホテル打診を決意。。。

数時間前の僕ならヒヨって打診さえできなかったはずです。
でも今の僕は違います。

勢いに任せて無心で打診!!!


南國
「セフレって俺に言われても困るわw」
「普段はどこのホテル使ってるの?案内してよ」

🥺
「でもまじで似てるんだよねw」
「まって!?上京初日って事はホテルの場所もわからないよね?」
「なにそれ可愛い!今後の為に教えてあげる」


まさかのホテル打診が通ってしまい
一緒にホテルに行く流れに、、、

もうここからはなにも覚えていません。

僕の頭はパンク状態で
気づいたらホテルのエントランスに入り

気づいたら部屋を取っていて

気づいたら行為をしていて

気づいたらホテルから出てきました。

女の子を駅まで送る途中に
アイスを買い食べながら駅まで行くと言うエモい感じで解散しました。

ピエン系の子を改札まで送り解散した後は
行くところも無いので南口に戻りました。


【奇跡】


これが南國の上京初日のに起きた奇跡的なお話です。
これをビギナーズラックというのでしょうか?

上京初日に勇気を出して声を掛け。
たまたま話を聞いてもらいLINEを交換。
タイミングがよく連れ出し。
そんなつもりじゃなっかった奢らせ。
全く覚えていないホテル。


今考えても奇跡的な話しだと思います。

チャンスは平等に訪れる。
ただ気づくか気づかないか。


僕はチャンスだと思った時に
挑戦することを選んだ。ただそれだけ。

この成功体験が無ければ
今の南國は確実に存在してないです。

この体験のお陰で自信がつき
挑戦する大切さに気がつきました。

なんでもそうですが初めては不安です。

不安で頭の中がいっぱいになり
考えれば考えるほど負の連鎖にハマってしまいます。

考えるなとは言いませんが
こればっかりは考えても無駄です。

なんなら今は
低額で気軽に合流できるサロンまで存在します。

不安で一歩が出ないなら
誰かに背中を押してもらいましょう。

それが一番の近道です。

僕はこの考えがあるからこそ
正直必要ないですがアツストサロンに入らせてもらっています。

僕には背中を押してくれる人が居なかった。

靴磨きの小太りのおじさん、、、w

だからこそ背中を押してあげられるような存在になりたいです。

不安で一歩踏み出せない時は
合流できるような環境に身を置きましょう。

これは僕だから言えることです。


【まとめ】


思ったより熱が入ってしまい長くなってしまいましたが
最後まで読んでいただきありがとうございました。

最後まで読んでくれた方には
少なくとも何か伝わったと思います。

順風満帆に見える南國ですが
ただカッコつけてるだけで実は小心者です。

でも僕の場合は
覚悟が背中を押してくれました。

背中を押してくれる人がいないなら
背中を押してくれる環境を探してください。

最後まで読んでくれた人は
感想やスキを押してくれたら嬉しいです。


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500円の価値があると思った人は買って欲しいし
無いと思ったら買わないでも大丈夫です。

もし購入してくれた方がいるなら
僕に連絡ください。

何か特典をつけさせていただきます。


改めて最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも南國をよろしくお願いします。

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