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【3年生・9期生】2023年10月11日 秋学期 第3回 卒論研究計画書発表③

こんにちは!南後ゼミ9期のI.Hです!
ここに使う写真を撮り忘れてしまったので、先日のゼミ合宿で副ゼミ長と
撮影した一枚を画質悪めでお届けします。かわいいですね。

仲間うちで最近、「架空の~」を考える遊びにハマってます。
「架空の怪獣」とか「架空の中華料理」とか。
友だちは「架空のハリーポッターキャラ」というお題の際に僕が出した
「デラモッセ」という回答をやたら気に入ってくれています。
さらに磨きをかけていきたいこの頃です。


今回も卒論研究計画書の発表です。
3人発表してくれましたが、みんなまじでおもしろそう。

I.Kさん 『秋葉原地区の様相と人々のまなざし』
まずタイトルがかっこいいですね。「まなざし」というワードチョイスに彼のこだわりが垣間見えます。
研究内容としては、オタク文化の代表である秋葉原という街の現在と、その街に存在する人に着目する研究です。
研究を深める上では、地理学の視点や行政の人に話を聞くということも必要になってくると南後先生は仰っていました。
秋葉原は駿河台キャンパスから歩いても行けるので、今度みんなでフィールドワークしたいですねー

O.Rさん 『米映画における「東京」像 都市空間の表象と振る舞いから考える』
タイトルがかっこいいのはもちろん、文章量もすごかったです。研究に対する熱量が伝わりまくりです。
研究内容は、映画などのメディアが都市空間や人々をどのように表現してきたのか。また、その背景にある社会的・文化的な意味は何か。どのように人々の都市イメージを形成するか。という観点を、米映画における「東京」の表象から分析する研究です。
学生コメントや南後先生のフィードバックでは、対象に設定する映画の年代に関することや、日米の比較文化論とも絡めていった方がいいという意見が出ました。
本人にも伝えましたが、完成が楽しみすぎる研究です。

K.Tさん 『現実世界と地続きのメタバース像』
この研究も9期の目玉です。まさに今この時代に生きているからこそできる研究であり、情コミらしく南後ゼミらしいテーマだと思います。
内容としては「VR Chat」というソーシャルVR のプラットフォームを対象に、実際に利用しながらフィールドワークをすることで、バーチャル空間に人が集まる理由や、現実世界におけるコミュニケーションとの比較をするというものです。
ソーシャルVR内を実際にフィールドワークして研究しようとした人がこれまでに何人いたかもわかりませんし、ソーシャルVR内のユーザー達も、まさか卒論研究をしているユーザーが紛れ込んでいるとは思いませんよね。
楽しみな研究です!



コラム

テーマ:東京で訪れた場所

ちょうどよくお酒が回ってる時間の上野アメ横

先日、昼飲みをしに上野へ行ってきました。
友人たちと「昼飲みしたいよね」となり、「昼飲みといったら上野でしょ」というイメージのもと、上野を訪れました。
(南後ゼミ生としてはイメージの源泉まで深掘りするべきですが、このコラムでは勘弁してください)

実際に上野は「昼から飲んで怒られない街ランキング」(https://www.homes.co.jp/cont/town/town_00115/)で2位になるほど、昼間から営業している居酒屋が多く、昼飲みを楽しむ人びとで賑わっています。
「昼から飲める」じゃなくて「昼から飲んで怒られない」なのがいいですよね。

ただ最近は、例えば「下町の酒都」とも呼ばれる葛飾区立石では、大規模な再開発によって、多くのお店が立ち退きを余儀なくされ、飲み屋街としての賑わいを失っています。
個人的に「東京」という都市の魅力は、谷根千に代表されるような下町風情を感じられる一面を持つことにあると思っているので、そういった街の風景や、それこそ「昼から飲んで怒られない」場所が在り続ける「東京」であってほしいなと思います。

ちなみに上野で敢行した昼飲みは、14時開始の23時解散。
男3人で1人あたり12000円のお支払いという大失態でした。
翌日はこの上ない二日酔いでしたが、楽しかったからオッケーです。


今回はこれでおわりです。
来週も卒論研究計画書の発表です。
お楽しみにー

#南後ゼミ
#都市論
#社会学



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