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人生がつまらないのは自分がつまらない人間だから

最近毎日しにたい、特に何かとんでもなく嫌なことがあったとかでもなく、ただぼんやりと希死念慮がまとわりついていて身動きが取れない。

つまらない、こんなはずじゃない、苦しい、いっそしにたい、殺してくれの無限ループ。

本当に肉体的にしぬ勇気なんて持ち合わせていないので心配無用なんだけど、心はじわじわ端っこから壊死してきている感覚がある。

つまらないって最悪。

人生がつまらないのって、誰のせいでも何のせいでもなく、「わたしがつまらない人間だから」なんだよね。

毎日だるくて最小限の家事と労働で精一杯、スマホを見ているのもなんだかしんどくて、連絡も全然返せなくて自己嫌悪がつのる。

わたしなんかしねばいいのに。

止まったらもっと悪化すると思って色んな好きなバンドに会いに行ったり美味しいご飯を食べたりするけれど付け焼き刃状態と言いますか……行かなかったらもっとダメになっているだろうから全然ありがたいんだけど、血まみれの状態で絆創膏1枚貼ったところでという。

去年の夏、マジで鬱病がいくところまでいったときに最前で一番好きなバンドを見ても心が一切動かなくなったときのことが頭をかすめる。(公式が載せている写真の自分しに過ぎていて本当に面白い)

なんか間違ってんだろうな、何がおかしいんだろう、なんなんだ今のこの人生の無駄な期間は、もっと頑張らないといけないのに、休んでる暇なんてないのにぼーっとしやがって、、、とぐるぐるぐるぐる考えているのに、一向に思考のスッキリルートが見つからなくて、本当に、本当に、しんどい。

と、ずっとこんな感じでバタバタもがいてたんだけど、昨日久しぶりにおうちでゆっくり部屋の片付けをしていて思った。

ああ、そうか。一発逆転的なのを待っているからダメなんだな、と。

しぬことばっかり、目の前0.5寸先のことばっかりで思考が埋め尽くされていて、これから続いてゆく長い日々のことを丸無視していたなあ、と。

だから一発逆転の救いを求めるんじゃなくて、QOLをちょこっとずつ上げるような気持ちで自分に優しくしないと、そりゃしんどいわな、ということにやっと気付けた。

自分から動かないと何も変わらない。先述の通り、人生がつまらないのは自分がつまらない人間だから、なのよね。

逆に言うと、人生を最高にするには自分が最高になる必要がある。

別に天地がひっくり返るようなイベントが起こらなくて良い、毎日健康に、ちょっとだけワクワクして生きられたらそれで良い。生きるということは、きっとそういう日々の連続なんじゃないかな。

遠征エロー、劇的に誰かの人生を変えるような魔法使いではなく、わたしとみんなが毎日健康に、ちょっとだけワクワクして生きられるよう……そのお手伝い的な存在でありたいな。

12月10日南堀江knave、来てください。

よろしくお願いします。


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なね
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