見出し画像

今日のお会計、200人待ち。

今日は10月17日 木曜日。
病院で胸に針を刺す、針生検(はりせいけん)の検査だった。
乳がんの可能性がある人がやる検査って聞いたけど、まさか自分がこうなるなんてなーなんて思いながら病院に行った。まだがんなのかわからないけど。


もし自分が「がん」だったら。

結果が2週間後にわかる。
とりあえず少しお給料を減らしても休もうかな。そして時間を大切に使おう、と思う。
(お金に余裕はないけど。)
大好きな映画のデッドプールみたいに華麗に(華麗にではないか)変身して、ガンを克服して、いつでも明るくて面白い、最強な彼みたいになれたらいいのにな、なんて。そんなことも思った。
どんな悪いことも、嫌なことも、自分が最強になれる、変われるチャンスを掴んだデッドプールはすごいなあって…笑!!
(映画観るとめちゃくちゃ大変だったよね笑)

そして針生検。(検査)

しっかり局部麻酔してもらったんだけど、きっつ!!笑 (麻酔だけが痛いです。)
胸に針を刺して細胞を取るんだけど、針が思った以上に太くて、ピアッサーみたいな機械で胸に針を刺しのだけど、先生がもう、銃みたいな持ち方して、それで胸に針を刺す。笑
針を刺す時に「ガッシャーン!!」って音が鳴る。それが怖い笑 麻酔してるから痛くないのだが。感覚がない。次は何してるかわからない。それが怖い。
しっかり細胞をとって検査するからと言われて、4回刺した。

とった胸のしこり周辺にある細胞を見せてもらったけど、最初は血がついていて、それを洗い流すと、半透明の白い筋だった。例えるなら鍋の「しらたき」みたいだった。(ごめんなさい食べ物で)
こういうのが胸に入ってるんだ…って不思議に思った。
検査自体は2時間もかからなかったけど、その後の会計はまあまあ待った。(200人。本当に笑)でも、本を読みたかったり、映画をみたかったりと、やりたいことがたくさんある私には全く気にならなかった。

婦人科系の病気はストレスや環境だと思ってる

個人的に思っていることなのだけど、自身の経験から、婦人科系の病気は「ストレス」や「環境」が原因だと思っている。
私は19歳の時に卵巣嚢腫にかかったけれど、当時働いていたきつい飲食の仕事を辞めたら、手術も投薬も何もすることなく簡単にすぐ治ってしまったからだ。
去年まで、離婚して家庭のことで悩んだり泣いたりいろいろあったし、また詳しくは言えないけれど、今現在仕事のことでかなりいろいろモヤモヤしていた。

仕事中に「疲れた」というと、周りの社員に申し訳なくて、家でしか「疲れた」と言わないようにしようと思ったりもして。(もしかしたら仕事中疲れたって言ってたり漏れてたかもしれないけど笑)

これを機に

これを機に、休みをちょっと増やしたり、休みの日はリフレッシュを心がけている。

来月は娘を連れて一泊2日で地元に帰ることにした。虫が多くて、布団の中にもどでかい虫が入ってくる田舎が嫌だったけど、(最近は虫が嫌がるハーブの香りを実家に置きまくったせいかあまり出なくなった印象)
当時は地元の森や山を見て癒されてたんだなって今になって思った。

とにかく休む。
勇気を持って休もう。稼がなきゃとか働かなきゃとか思ってたけど休もう!!

嫌なことも、きっと「何か」のきっかけだと思って。

※トップのお写真、お借りしました。

いいなと思ったら応援しよう!