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ポスティング備忘録

2024年衆院選公示日直前。

空は青く高く、まさに日本晴れ!といった三連休。

日本保守党通信3のポスティングをした。

自分の為の備忘録として、そしてこれから初めてポスティングをする誰かの参考になればと思って、ちょこっとメモを残してみた。



エリア設定


この時は急な総選挙となった為に、ビラを入手出来た人が少なかったと思う。だから近隣でポスティングしている同志はいない、という前提で勝手にエリアを決めて配りまくった。

今後どうすべきかは、まだ分からないけど。
有本さんが何やらシステムを準備中とのこと。
楽しみだ✨


とりあえずは地図をプリントアウトして、今から行く区画を決めてマーカーで囲い、効率よく回れるルートをなんとなく印をつけてみた。

勿論、スマホの地図アプリを見ながらでも良いとは思う。
私の場合は歩きながらスマホ画面を見るのは辛い(老眼)うえ、予定ルートを書き込んだりチェックを入れられたりした方が効率が良いのでプリントアウトしてバインダーに挟んで持ち歩いた。

正しいバインダーとカラーマーカーの使用例として画像をアップしたいのも山々だけれども、googleマップさんの著作権に抵触してもいかんのでやめておく。安全第一。


戸建て住宅へのポスティング


①おしゃれポストに注意

一番最初のターゲットとして、築浅注文住宅が並ぶ区画に行ってみた。日が暮れていたので、最も治安が良さそうな区域を選んだのだが。。。

日没後の住宅街でのポスティング。

最新式のおしゃれポストに超難儀した。
投入口が見当たらないのだよ。
初見で困惑。
恐る恐る外蓋開けて覗き込まないといけなかったりで、初体験としては結構キョドる。

例えば、とある戸建て住宅前にて。
スマートなボックス形状のポストの上蓋を開けると、すぐに隙間が見えた。一安心してビラを投入。がしかし!そのまま地面にストンとビラが落ちた。コントか!と思いながら、ビラを拾って投入口を探す。暗いからよく分からない。ここかな?と開けてみようとしたら、ガタン!と受取口が大きく開いて中身が丸見えになった。郵便物泥棒の現行犯かッ!アワアワしながらビラを一枚投入してポストを閉めた。
結局どこに投入口があったのか分からないまま、そそくさと立ち去った。え?毎回全開で出し入れするの?いやまさか、そんな。

とにかくおしゃれポストの投入口は分かりにくい。

慣れるまでは明るい時間に行くべしだ。
明るければ、自分の姿がよく見えていれば、「ポスティングの人」と分かってもらえるだろう。暗闇でゴソゴソしてたら完全に不審者だよ!

つっこめばいいだけの旧式ポストエリアであれば、不審な行動になることも多分ない。日没後に戸建てポスティングするとしたら、今後はそっちに行こうと思う。


②庭先にいる方への対応

行楽日和、最高のお天気の三連休。
日中にポスティングをしていると、庭先で洗車中のお父さんがいたりする。洗車以外でも、なにかしらマイカーに詰め込み準備だかをしていたり、子供と遊んでいたりする。なんという素晴らしい光景。守りたい。この日常。

ということで、居住者が庭にいる場合はどうするのか?

全く考えてなかった。
とりあえず挨拶!と思ったけれど、「日本保守党です」って自分が言っていいものかどうなのか、この時は分からなかった。

「こんにちは!チラシをお配りしているのですが、ポストにお入れしてもよろしいでしょうか?」

当たり障りない感じで声を掛けてみたら、わざわざ作業の手を止めて直接受け取ってくれた方もいた。有り難い。
でも、なんのチラシと思っただろうか。

次回こそは、もっと分かりやすく気持ちのよい声掛けが出来るようになりたい。
今度のビラの場合は、
「こんにちは!日本保守党と申します!お陰様で国政政党になりましたので、ご挨拶を兼ねてチラシをお配りしております!ポストにお入れしてもよろしいでしょうか?」
こんな感じかな。
噛まずに言い切れる自信がないけど。


オートロックマンションでのポスティング


初日の失敗をふまえて、日没後は主にマンションを回った。

オートロックマンションの場合、どこにポスト(投入口)があるのか分かりにくい物件が結構あったので、図解込みで記録に残しておく。

その前に。
マンションポスティングする場合、今段階での私の注意点はコチラ。この2点を指さし確認して、OKならGO!みたいな感じで実行した。

関係者以外入館禁止の看板が
ある→撤退
ない→入館

チラシビラの投入禁止の注意書き
ある→撤退
ない→投入

とにかく迷惑にならぬよう、不審者にならぬよう、気をつけながら。

とはいえ、国政政党の政策ビラは政治団体のビラや商用ビラとはまたちょっと違うのでは?とも思う。今後どうすべきかは、党のアナウンス等を確認しながら考えていきたい。

そしてマンションの場合もプリントアウトした地図に、投入済や入館禁止等の印をつけていった。一晩寝たら忘れるかもしれないからね(真顔)😐

ではでは、以下、オートロックマンションにおけるポスト位置の図解!

あくまでも、こんな感じが多いよ!という参考図として。


①投入受取一体型ポスト

投入受取一体型

一番単純なタイプ。

エントランスドアを入ったら、すぐにポストがある。投入口の近くにダイヤルキーなどがついていて、同じ面から投入&受取をするタイプ。
単身者用マンションに多いように感じた。
注意点としては、ポスティング中に居住者が帰ってきた場合。自分んちのポストを開けたいのに、ポスティング業者が邪魔で開けられないとかありそう。ちょっと手を止めてよけた方が良いのかなとか。

とはいえ今回はビラの枚数が少なかったので、このタイプは確認だけして投入はしなかった。


②投入専用型ポスト

投入専用型

こちらもエントランスドアを入ったら、すぐにポストがある。けれどエントランスホール側には投入口しかなく、受け取りは裏側からとなっている。投入中に居住者が帰ってくることもあるだろうが、このタイプであれば邪魔になる事もないはずだ。一応、「こんにちは」とか「こんばんは」とか挨拶をしておく位でいいかなと思った。
けれどポスティング中に居住者が帰ってくると思ったら、慣れないからか緊張してしまう。このタイプのマンションでは少し焦りながら投入した。ポスティングエキスパートへの道のりは遠い。


③ 投入専用型ポスト室(エントランス内)

投入専用型ポスト室

エントランスドアの中に、開放型のポスト室がある。基本、投入専用となっており、受け取りは反対側からだ。壁で区切られているので、ポスティング業者から居住者の出入りが見えにくくなっている。つまりは居住者からも、こっちが見えにくい。全然、焦らなくてよい👍
ただし宅配ボックスが併設されている場合は、受け取りで利用する人がいるかもしれない。気を抜くべからず。


④投入専用型ポスト室(エントランス外開放型)

投入専用型ポスト室(エントランス外開放型)

エントランスドアの外側脇あたりに、開放型のポスト室がある。入館禁止の看板を気にすることなく、気兼ねなく入っていけるタイプだ。宅配ボックスも投入専用なので、居住者とかち合う事は皆無。全体的に、超気楽。とはいえ防犯カメラが作動している所が多いと思うので、キョドったり踊ったりしてはならない。粛々と投入すべし。
挨拶についてはエントランス外で居住者とすれ違う分には特にいらないかなと思い、静かな会釈のみで出入りした。


⑤投入専用型ポスト室(分離独立型)

投入専用型ポスト室(分離独立型)

エントランスドアからは想像出来ない場所に、投入専用ポスト室へ入る秘密のドアがあるタイプ。植栽の奥だったり、自転車置き場の脇だったり、はたまた建物の真裏の裏口側だったりで、なかなかハードルが高いヤツだ。一見、ゴミ置き場のドアに見えたりする。勝手に開けてはいけないと思わせるドア。多分、分譲。秘密のドアを開けると、わりと清潔で掃除が行き届いた空間がある。臆せず入室させて頂くべし。
私は狭めの閉所が苦手なので、こういう所に入ると落ち着かない。暗くはないから大丈夫ではあるけれど、クロネコさんが突然ドアを開けてきたら「ビクッッッ」とかなる自信がある。不審すぎる。とはいえノックしてもらうわけにもいかんから、引き戸の場合はちょっとだけ開けたまま配らせてもらおうかと思ったりなどした。


以上。
私が確認できたオートロックマンションをタイプ別に整理してみた。これらとは全然違うタイプを見つけたら、またいつか追記するかも。




最後に。

今回私は小坂さんからビラ1000枚を受け取って、金曜日+三連休の4日間で配りきった。

田端駅にて
1000枚超重かった

その中で1番大変だったのは三つ折りだった。1000枚で6時間以上は余裕でかかったと思う。もしかしたらポスティングよりも三つ折りの方が大変だったかも。

でも今度のチラシは三つ折り仕上げ?
三つ折りしないでいいなら、もっともっと沢山配れるぞ!
さすが有本事務総長✨✨✨


ちなみに1000枚という枚数は3日間で配るにしてはそれなりの枚数だったと思うけれど、それでも自分の住んでいるエリアのほんの小さな一部分しかカバー出来なかった。
今後は有本総長の指揮の下で、もっと沢山ポスティングしていきたい。

そして来年の夏頃には、「趣味はポスティングです!(キリッ」みたいになってやろうと思ってる。

目指せ!党勢拡大!
日本を豊かに、強く!



最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました🙇
一緒にポスティング楽しみましょう!