小笼包(小龍包シャオロンパオ)
* 写真はみんなのフォトギャラリーよりお借りしました。ありがとうございます。これは杭州の小笼包とのことです。
上海でなら、今では宅配で頼んで自宅でも食べられる小笼包(シャオロンパオ)。お店で出来立てを食べる方がもちろん美味しいです。観光で訪れる人の観光コースに今でも入っているのかな。豫園にある南翔小笼包のお店や、日本でもよく名の知られている鼎泰丰(ディンタイフォンーこちらは台湾発祥のお店)も、上海に支店があります。
アメリカでも都会なら食べられるお店があるのでしょうが、少なくとも私の家の近くにはないので、アジアンスーパーで見かけた時に冷凍物を試しに買って帰り、家で蒸してみましたが、中にスープがない。
アメリカ、NY製。「高湯」はスープのこと。
冷凍の水餃子類も具が少なく、茹でると皮がふにゃふにゃで破けてしまって美味しくないので、ワンタンの皮が手に入ったら家で包んでいますが、離れて暮らす娘から、試しに買ってみたら案外美味しかったと教えてもらったのがこちら。
6個入り。小笼包と言えば豚肉なんですが、こちらは鶏肉。野菜は入れてなかったように思いますが、鼎泰丰のメニューを見てみると、トリュフ入りとか色々ありますね。(これには入ってませんよ。)
「2.78ドルで6個だけって高いな〜」と思いましたが、今日のレートで計算してみたら18元くらいで、上海の店頭で食べる場合と同じくらいでした。ちなみに鼎泰丰だと5個で35元。倍くらい違いますね。さすが。
アメリカのウォルマートのどこでも扱っている訳ではないかも知れませんが、冷凍食品コーナーを覗いてみてください。