たかがエアコン、されどエアコン。お家とエアコンの大切なお話 。【#7: 隠蔽配管に決定!でも、腑に落ちない…】
7月に壊れた2階の隠蔽配管エアコン(壁の間に配管を通して、離れた場所に室外機を置くタイプ)。
大手通販会社で露出配管(壁に穴を開けるタイプ)の工事を断られ、家電量販店にて100円で露出配管、また別の日に隠蔽配管の見積りをとり、やっと隠蔽配管に決定!
見積を取った翌日に工事となり、業者の方が来られてすぐに配管洗浄を外してもらうことを伝えました(詳しくは、前の記事#6『隠蔽配管の配管洗浄は必要?』をご覧ください)。
ところがどっこい、なんと「できません。」の返答が… この見積りで納得してもらったという認識でここに来た、とのこと。
えーっ?!
こちらの事情ですが、前日は仕事で見積内容を確認できたのは晩でした。工事によって追加されるのはOK、でも減らすのはダメ、という言い分。家電量販店では、配管洗浄は必須という説明はなく、むしろする人は少ないと言われていたのに。
そんなものかなぁ…と腑に落ちない気持ちでしたが、エアコンが壊れてから1ヶ月以上も経ち、疲れきっていたので、そのまま工事をしてもうことにしました。
でも、見積のなかにユニオン×2 (1個4400円)というのがあり、室内機と室外機を接続する際、配管が短いと、このユニオンを使って接続します。
ということは、長さが足りていればユニオンを使うことなく、フレア加工の接続ができる。つまりユニオンは1個で良いことになります。そのことを業者の方に確認し、工事を開始してもらいました。
ちなみに、ダ○キンのエアコンはこの配管が短いそうです。
工事は無事に終わり、ユニオンは1個でいけました。隠蔽配管のエアコン工事は、33,000円でできました!思っていたより安く?できて、ホッとしました。
今回のことで、『たかがエアコン、されどエアコン』ということを実感しました。大切なお家のことなので、真剣に向き合えて良かったと思っています。この1ヶ月以上にわたる経験が何かのお役に立てれば、嬉しいです。
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