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たかがエアコン、されどエアコン。お家とより良い関係。 【#1: 壊れたエアコンを発見!】

7月の初めに家のエアコンが一台壊れていることがわかりました。買い替えて、簡単に取り付けられると思っていたのですが、実はいろいろあって取り付け工事が完了するまで1ヶ月もかかりました。

たかがエアコン、されどエアコン。
好奇心旺盛な私は、これを機にアレコレを調べて、1ヶ月のあいだに経験したことを書きたいと思います。何かのご参考になれば嬉しいです。

私の家は戸建で、壊れたエアコンは2階にあります。建物の構造上、室外機を真下に置くこと(露出配管)ができなかったので、壁の中に配管を通して離れた場所に室外機を置く隠蔽配管です。外壁は木造モルタル塗装。

【壊れたエアコンの状態】
・ 冷房を入れると風は出てくるが、冷たくない
・ 室外機は動いている
・ 購入して12年ほど

【やったこと&わかったこと】
・ メーカーに修理の見積を依頼
  (出張費3000円を支払う)
・ 修理をすると8万円ほどかかるという見積結果
・ 買い替えた方が良い
・ 10年くらいで買い替え時期がくる

隠蔽配管は10年くらいしたら、壁の中に通っている配管を巻いている断熱材が劣化して、結露からカビが発生するという情報をネットで見たので、今後のことを考えて露出配管(壁に穴を開けるタイプ)にすることにしました。
※ ハウスメーカーの専門の方にあとで聞くと、実際は、銅の配管自体は劣化せず、断熱材も壁の中で直射日光が当たらないので、そんなすぐに劣化することは少ないそうです。30年使っているお宅もあるとか。配管をちゃんと接続していればの場合です。ただし、工事前に配管に漏れている所はないか、必ず確認するとのこと。

そこで、大手通販会社の広告に載っていたエアコン(露出配管)を購入することにしました。電話でどこに取り付けたいのか、建物の構造など時間をかけてやり取りし、2週間待って、ようやく取り付け工事の日がきました!


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お家とより良い関係。 #2: 大手通販会社で購入した時に起きた予想外のこと』


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