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たかがエアコン、されどエアコン。お家とエアコンの大切なお話。 【#5: よくわかっている店員さんは、言うことがちがった。】
7月に壊れた2階の隠蔽配管エアコン(壁の間に配管を通して、離れた場所に室外機を置くタイプ)。
家電量販店で露出配管(壁に穴を開けるタイプ)の見積りを100円で依頼し、業者の方に来ていただきました。
電気関連専門とはいえ、壁に穴を開けるというのはリフォームの範囲。でも、施工に責任を持たないと言われ、大切な家のことなので、慎重に検討することにしました。(詳しくは、前の記事 #4をご覧ください)
家電量販店でもう一度、隠蔽と露出配管のことについて、店員さんに聞きました。
前の店員さんは、隠蔽配管は機種が限られていて、数種類しかないと言っていたのですが、今回の店員さんは、基本的にどの機種(※ フィルター自動掃除機能(屋外排出方式)、換気機能付き、加湿機能付きでないタイプに限る)でも大丈夫、とのこと。
その理由は、ケーブルのサイズが関係しているのですが、ハウスメーカーのリフォーム担当の方もどの機種でもOKと同じことを仰っていました。
また、万が一、現場で設置できないとわかれば、キャンセルしてもいいとも言ってくれました。
隠蔽配管のエアコンを取り外して開けてみないとわからない、ケーブル1.6mmと2.0mm問題。これによってエアコンの選択肢が制限されてしまうのかどうか、重要な問題です。
10年くらい前に設置したエアコンなら、きっとケーブルは2.0mmだと思うと言われ、よくわからないけれど、機能重視で好きなエアコンを選び直し、今度は100円で隠蔽配管の見積りをとってみました。
【見積内容】
◇ 埋設配管接続料 6,600円
◇ ドレン逆止弁設置 2,200円
◇ 下地アンカー 2,200円
◇ ユニオン×2 8,800円
◇ ドレン加工 2,200円
◇ 配管洗浄 16,500円
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合計 38,500円
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『たかがエアコン、されどエアコン。お家とエアコンの大切なお話 。』【#6: 隠蔽配管の配管洗浄は必要?】