肛門周囲膿瘍からの痔瘻になった話 手術入院退院編
すみませんブログ書いたことないので飽きてきました笑
最終回にしてすぐ終わるかもしれませーん
6月12日
手術前日です。
前日はおなかの中を調整する為に昼食と夕食は指定されます。
夜のとうふハンバーグめちゃうまかったです。
6月13日
ついに手術当日です。9時前に病院に行き受付をすませ手術に向けた準備が始まります。
下剤です。1リットルを1時間かけて飲みます。初めて飲みましたがもちろん美味しいものではありませんが、自分はちょっと不味い梅味という感じがしてそこまで苦にならず飲めました。
自分はこの下剤は手術の為だけに大腸を空っぽにしているとずっと思っていたのですが、看護師に聞かせれたのは12時から内視鏡検査をするというものでした・・・テンションダダ下がりです。
12時前に水便になり文字通りスッキリ爽快になったところで、紙パンツに履き替え手術着をはおって大腸内視鏡検査の時間です。
内視鏡検査は全然痛くなかったです。大腸の奥の方までカメラを入れるのでお腹の中を何かが動いている感覚が気持ち悪いぐらいでした。
検査が終わり手術は13時半ということで病室で点滴を打たれ後は寝て待つだけでした。点滴って針ずっと刺さってるから地味に痛かったです。
13時半になりいよいよ手術室に移動です。ベッドに寝たまま運ばれるのって結構スリルあるんですね、上しか見えないから怖かったです。
手術室に入り仰向けの状態から手術台に向かってうつ伏せで移動します。
まずは麻酔です。今回は仙骨硬膜外麻酔という背中の下のほうに打たれます。
K先生「ここ、ここに打ちます」
私「(ここってそれ骨じゃん)ええええ」
K先生「痛いですよー泣いてくださいーはーい」
私「えええいったああくない?」
K先生「はい終わりましたー」
私「全然痛くないじゃないですか膿を出した時の恐怖が蘇りました」
K先生「あれは痛すぎますね笑」
麻酔が効くまで10分待機します。その後局所麻酔をいっぱい打たれました。
5,6発打たれたのでさすがにちょっと痛かったです。
あ、術式は切開開放術です。
そして手術が始まったのですが・・・
すみません、寝ちゃって全然覚えてないんです。麻酔の影響なのか前日全然寝てないからなのか聞くの忘れてました。
何はともあれ無事手術は終わりましたー!!
病室はなんと個室で看護師さんと先生に色々説明されたけど、意識がぼーっとして内容をよく覚えていません。いつの間にか寝てて起きたら17時ぐらいでした。傷口が痛くなってきて痛み止めを飲み夜ごはんを今か今かと待ちます。
左上のブロッコリーとシーチキンのサラダがめちゃ美味かった。
この日は泊まりで後は寝るだけでした。暇で院内探検したけど何もなかった笑
6月14日
朝ごはんです。ふりかけがなかったら辛かった笑
先生に観てもらって10時前に退院しました。
支払い合計金額は47850円でした。
またこれから経過を見る為に何回か通院が続きます。
あと切開開放術という術式は傷をそのままにするので術後はナプキンが必要になります。流行りのナプキン男子です、これで少しは女性の大変さがわかる男になれたらと思います。
以上で終わりたいと思います。
本当に貴重な体験ができました。
読んでいただいた方はありがとうございましたー!