肛門周囲膿瘍からの痔瘻になった話 処置編

4月17日

結局激しい痛みで殆ど寝れなかった。

この日は運良く午前中しか現場が入ってなかったので、そこを乗り切って病院に行こうと思いました。

なんとか運転して現場作業も終わらせた。ずっとおしり痛くて冷や汗かきまくりです・・・会社の近くにあるいろんなクリニックが入ってるビルに肛門科があったのでそこに来たが午後の診療は15時から、着いた時はたしか13時半ぐらいでした。

もの凄く長く感じた待ち時間でした笑

15時になり待ちに待った診察です。受付でおしりが痛くて死にそうですと伝えて呼ばれるまで待ちます。ここのクリニックは肛門科専門ではなく内科もされてるけど、平日だからか自分しか患者はいなかった。

すぐに呼ばれて診察室へ。先生に症状を伝えるとじゃあ診せてとベッドに横になるように言われました。

はい、突然ですがここで皆さんに肛門科でのおしりの見せ方をお教えしたいと思います!!(大きなお世話)

まずズボンとパンツを下げますが膝ぐらいまでで大丈夫です。イキって全部脱がないでください。そして横になって膝を曲げます(ココ重要)そこから先生に向かっておしりを突き出します。あ、安心して下さいおしり以外は見せる必要ないのでちゃんとタオルかけてくれます。以上で肛門科アドバイス終わります!(満足)

すみません話を戻します。

W先生「あーこれは膿が溜まってるねー」
  私「膿ですか・・・」
W先生「切って膿を出さないといけないね」
  私「へぇ、、それは簡単に出来るものなんでしょうか・・・」
W先生「ここで出来るよ、そこかわり今日明日は仕事休んで安静にしてよ」
  私「え、そういうことですか・・・でもこのままじゃ仕事にならないでやってもらったほうがいいですよね。ちょっと会社に連絡してみます」

下された診断は「肛門周囲膿瘍」でした。

名古屋の上司に連絡して状況を説明して折返しを待つことに。

30分程してやっと折返しが来ました。この30分マジで長かった・・・
人の采配できたからゆっくり休んでとのことで一安心。

先生に処置をお願いします。するとパンツを履き替えてと紙パンツを渡されます。紙パンツとはペラペラの素材のトランクスで、社会の窓がありそちらをおしりの方にして履きます。

W先生「じゃここに横になって」
  私「え!ここって本当にさっきのベッドでやるんですね」
W先生「じゃ局所麻酔打ちから、ちょっと痛いよー」
  私「いっ!たーくないような、、あああ痛い痛い!痛い!」
W先生「もう打ち終わったから、膿のとこ触ってるけどこれ痛い?」
  私「いたーくないですね」
W先生「じゃ切るねー痛いかもー」
  私「!!!!いったああああああああああああ!!!!!ううう」
W先生「膿を全部出しきらないといけからちょっと掻き出すよ」
  私「え!!!えー!!!いったあああああああああああああああああ」

泣きました。痛い・・・痛すぎた・・・・完全にトラウマです。

出血と傷の状態を様子見する為30分程休憩室のベッドで横になります。
出血も収まったのでガーゼと抗生物質を処方されて終わりました。

そう、この時は後は治るのを待つだけだと思っていた。

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