キレイごとをかかされている
ブログはもちろん、他の方が読むように書くものです。
でも、その書き方が「良くない」「自分語りが過ぎる」「ネガティブワードが多すぎる」と、ちょくちょくいう方がいらっしゃいます。。
人形作家として語っているブログの方ではより顕著で、理想の文章はこうです、こういう文章は読みたくない、とか言われてしまったことがあるんですが、
わたしの文が優れてはいないのはわかりますが、他人の理想の文章を書いたらただのパクリだし、誰の心も動かしません。
わたしにも、理想の方はいらっしゃいます。noteを書くきっかけになった方や、「弱くても、病気でも、ネガティブでも書いていいんだ」と思わせてくれた人。こんな面白い文を書けるんだ、こんな考えがあるんだ、といった匠の域の方。でもみなさま、文章は個性がしっかり出ているオリジナルです。
商品説明、宣伝というジャンルだとしても、パクリではダメじゃないかと。
そこまで人を楽しませる文章をこのジャンルに求めているという話は、言っているのは聞いたことがあります。でもわたしの所にも来たんだなあ。
うーん、同業者はたくさんいるから差別化しないといけないとは思うんだけど、しないといけないのは文章じゃなくて、作品じゃないの?
最近、わたしのショップアカウントに、フォローや作品をお気に入りする人が非常に多いんです。見ている方はたくさんいらっしゃるけど、売り上げになってない。何か足りないんだろう。
わたしは普通に売り切れ作品が多いので、まず作らないとと思ってますが、文章だったら訂正出来ますので、時々訂正しています。
と思ったらまたオーダーが来ました。結局、お客様が欲しいものは売ってないものなんだよなあ。今売ってるものを買ってもらうにはどうしたらいいんだろう。
先月、あまりに悩んでいて、SNS配信にコメントをほとんどつけず投稿しましたが、案の定反応いまいち。多少は何か書かないといけないのか。
でも、みんながきらいな文字しか浮かんでこないよ?
書く権利は、全員持ってると思う。でもなんでも書いていいわけではない。
そこは当たり前なのだけど、「読む人を未来に連れていける文章」なんて、全然浮かんできません。。
言いたいことと、求められてるものに、違いが大きすぎて、
今、めっちゃくちゃ、悩んでいます。。
以前日本テレビの「0時の森」で水卜アナが、優しいネットニュースを書くオリコンの方を呼んでいる回があり、見ていましたが、本当にすごいですね。しかも、一人では絶対発表しないのだとか。
いまって、本当に優しさや気遣いが欲しがられてるんだなあ。。