アップデートはするべきではない?
数日前にWindows10のアップデートがありました。電源を落とす時にメッセージが出ますので、やはりアップデートはした方がよいのだと思い、「更新をしてシャットダウン」を選びました。たぶん、多くの方がそうしているのではないでしょうか?
ところが、パソコンに詳しい人は、たぶん、すぐには飛びつかないようです。なぜならアップデートには往々にしてバグがあり、アップデートをするとパソコンの調子がおかしくなることがあるからです。なので、パソコンに詳しい人はアップデートもしばらくして、ネット上に不具合報告が出ているか否かを確認した上で自分もアップデートをするらしいです。
しかし、たいていは「重大なセキュリティ上の問題があります。すぐにアップデートしてください」的なメッセージが出ますので、たいていの人はアップデートをしないとならないと思ってしまうでしょう。あたしもどちらかと言えばそっちです。
で、今回のアップデートなんですが、大きな問題はないのですが、ネットワークHDDの一つに接続できなくなりました。しばらく試行錯誤していると繋げるようになるのですが、どうも調子が悪いです。
いや、これはアップデートのせいではないかも知れません。なぜなら、この一か月近く、自宅のネットワークの調子自体がおかしいのです。そのせいが大きいのかも知れません。パソコンの環境というのは、ネットワークしろ周辺機器にしろ人それぞれですから、これが原因だというのをメーカーといえどもはっきり特定できるわけではないようです。
最終的には自分で解決するしかないようです。まあ、それがパソコンスキルを上げる道でもあるわけですが。