何かありましたっけ?
最近購入した新書、『物語スコットランドの歴史』と『スコットランド全史』です。いみじくも、スコットランドの歴史を扱う新書がほぼ同時に発売になったかたちです。
不思議なものですね。出版社やちょしゃがお互いに示し合わせたわけではないと思うのですが、どうしたわけでしょう?
あるいは今年はスコットランドのアニバーサリー的な年に当たっているのでしょうか?
スコットランドに関する新書二冊は、新書のレーベルが異なりますが、こちらは同じ集英社新書の二冊、『寺院建築入門』と『仏像鑑賞入門』です。こちらも続いての刊行になります。
仏教に関する入門的な新書が続けざまに出る、しかも「奈良で学ぶ」とか、「駒澤大学仏教学部教授が語る」という角書きにもなんとなく共通するものを感じます。
コロナも落ち着きつつあり、海外はともかく国内旅行はかなり解禁されてきましたので、奈良や京都を訪れる人も増えてくるでしょう。そういう旅のお供にどちらも最適な一冊ではないでしょうか?
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