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どうして入っているのでしょう?

わが家の最寄り駅、と言ってもバスで10~15分、歩くと30分はかかる距離ですが、そんな最寄り駅がJR中央線の国分寺駅です。新宿から向こうはよくわからない、吉祥寺よりも遠いの? 立川とどっちが手前なの? という疑問を抱いている方も多いと思います。


ここで新宿以西の中央線の駅名を挙げていっても仕方ないので、話を先に進めて国分寺です。


駅前と言いますか、駅上に二棟の高層マンションが出来たのに続き、現在は北口広場、ロータリーの整備が進んでいます。今となってはかつての北口がどんな感じだったのか思い出すのも困難です。そう言えば、三省堂ではなく、三成堂という書店があったなあ、なんて思い出されますが、それがどこにあったのか、覚えている人がどれくらいいるでしょう?


そんな国分寺の駅ビルと言いますと、駅南口のマルイ、セレオがメインなのですが、北口にもツインタワーマンションの下層階にミーツという商業施設が入っています。マルイの方には成城石井、ミーツにはクイーンズ伊勢丹と、高級スーパーが二つもあるので、意識高い系(?)には嬉しいのではないでしょうか?


そのミーツの一階に銀たこ酒場というお店があります。入ったことはないのですが、外から眺めると、いつも賑わっているイメージです。その名の通り、築地銀だこのチェーン店のようです。


お酒を飲みたいというわけではありませんが、たこ焼きはちょっと買ってみたいなあと思ってはいるのですが、どうしても手が伸びません。なぜなら、たこ焼きには紅しょうがが入っているからです。


えーっ、入っている方が美味しいでしょ、というご意見が多数あるのは承知していますが、あたしは嫌いなのです。ですから大阪へ行ってもたこ焼きを買うことも食べることもしません。同じ理由でお好み焼きも食べません。なぜに大阪人はあれほどまでに紅しょうがが好きなのでしょう? あたしは大阪のデパートの惣菜コーナーで紅しょうがの天ぷらがあるのを見て信じられなかった記憶がいまだに鮮明です。


たまにはお好み焼きとかたこ焼きを食べたいなあと思うものの、紅しょうがが入っているのでどうしても買う気にならないのです。お好み焼きですと広島のお好み焼きは一般に紅しょうがが入っていないので安心して食べられますし、明石焼きも紅しょうがは入っていないですよね、だから食べられます。しかし、広島風のお好み焼きとか明石焼きを気軽に買える場所は東京では見かけません。コンビニやスーパーでたこ焼きやお好み焼きが売っていても、まず十中八九紅しょうが入りです。


嗚呼、にっくき紅しょうが!

http://www.rockfield.net/wp/?p=1243

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