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久しぶりに勉強した話

毎日Voicyを2時間以上聞き、本はおそらく月3-4冊は読む。
結構情報を入れているつもりで勉強している部類だと思ったけれど、違った。

会社のメルマガを全担当から引き継ぎ、教えられたとおりにそのまま定期的に配信していた。
でもふと、今風でないのでリプレイス提案をしようといろいろ調べ始めた。

デザイン変えるって・・・どうやるの?
metaタグ?メディアクエリ?やばい、スタイルシート全然わからん。。。

新卒から3年間、SEとして働いていたのだが、10年以上前の話だからコードも覚えてない。あと、JaveとC+という2つの言語しか触っていない。

ということでWeb情報だけだが、スタイルシートについて勉強した。
久しぶりに頭がねじれる感覚がった。

そうだ、勉強するとはこういうことだ。(いや、違うかも笑)

コーディング書くのが好きな人なら楽しくゲーム感覚でやれるのかもしれないけれど、私はどちらかというと苦手で、どういう仕組みになっているのかを読み進めるのが苦痛だった。

一通り概念・組み方の大枠がわかったところで、だいぶサンプルソースが読めるようになった。

勉強って、何かインプットするだけではなくて、身になっているって感覚を感じたり、新たなものを作れることのことを言うんだった。
もちろん読書からも、読んだ直後ではなく、ずいぶん経ってから、あの本に書かれてたことってこういうことだったんだ、と点と点がつながる感覚を得ることもある。

でも、今回みたいに、ちょっと苦しい気持ちを感じながら、最終的に始めわからなかったものがわかるようになる、という感覚が久しぶりすぎて、反省した。

でも可能性も感じた。
こういうコトを繰り返せば、本当に「勉強」になるのかもしれない。
勉強は目的ではなく手段であり、最終的に何がやりたいかがそもそも見つけられていないのだが、苦しい勉強を行って自分をもっともっと磨きたいと思う。

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