ジャンボフェリー~高松から三宮へ~

深夜12:00... 高松市内




とぼとぼ…

寒い冬の夜をひとり歩く

闇夜の晩にこんばんは。青鬼です。

私は高松市を海辺に向かって歩いています。

なぜこんな時間に?

ジャンボフェリーに乗るためです。


ジャンボフェリー

高松、神戸、小豆島を結ぶフェリー。
自転車、オートバイ、自動車の乗り込みもできるすごいヤツ。


ジャンボフェリーに乗って神戸まで行き、友人の住む京都へ遊びに行きます。

まずはフェリー乗り場まで歩きます。


👆ブレとるがや。





高松駅からバスも出ているそうですが今回は歩きです。


乗り場の入り口。
スマホで普通に撮ったのに、使い捨てカメラ風になった。

寒いので待合室に入ります。




こぢんまりした待合室には多くの乗客が待っています。

日曜日ということもあり皆さん遊びに行くのでしょうか。


喫茶店もありますが営業時間外でした。

座って待ちます。

👆きりっと果実。


出航15分前になりました。

乗船開始のアナウンスとともに乗客が列を作ります。

私も並びます。


わくわく。

事前予約していたのでスマホの画面に表示されるQRコードを読み取らせて乗船完了です。


今回は自由席を取ったので自由席エリアへ向かいます。

意外と席数が少ない?

私の後から来た人たちが席を取れずにウロウロしていました。

早めに並んで正解だった...

なんとかリクライニングスペースを陣取ることができました。

畳敷きのスペースに横になれるので安心して眠れます。

高松−神戸間は4時間の行程ですが、深夜の便では眠って体力を回復するのが吉。

なお客室スペースは撮影禁止とのことで、文章のみでお送りしています。

寝て起きたら神戸か〜

しっかり寝よ

...

眠れん。


恥ずかしながらワタクシ、枕が変わると眠れないタイプの人間でして

そのうえ、隣に知らないオジサンやうら若き青年が雑魚寝していてドキドキしちゃう❤️

「船内見て回るか...」

自由席エリアを出て売店を見る。

醤油豆やオリーブ製品が並ぶ。

「うどんの国の金色蹴鞠」の限定グッズもあり癒される。

売店を見ているといい香りが漂ってきた

「これは...カレー?」

売店の隣ではうどんが売られていて、船内で食べることができる。
そこにカレーの香り

答えはひとつ

カレーうどん!

カレーの匂いを嗅ぐとカレーの口になっちゃうよね。

👆¥690-


ちょっと変わり種の、キーマカレーうどんです。

いただきます!

👆おそらく冷凍のうどん。OC。


うん、おいしー!!

細めのうどんにキーマカレーがよく絡む!
うどんもコシがあってツルシコです!


ごちそうさまでした!

うどんを食べ終え船内散策を続ける。

船の後方から外に出られるみたいだ。
行ってみよう

👆ブレとるがや。


よっしゃ!海だー!!!

何も見えねぇ

真夜中だかね。仕方ないね。

👆ブレとるがや。


遠くに灯台の光が見えて陸沿いを走っていることがわかります。

👆立入禁止だからこそ想像がかきたてられわくわくする。


展望スペースは夜のため閉鎖されていました。

船内に戻ってきました。

👆座る場所。
👆船内の階段。


船内は明るくオシャレなデザインです。

小さな子供が遊ぶスペースもあり子供さんも退屈しない工夫がされています。

散策も切り上げて自由席に戻ってきました。

横になったらすぐに眠ってしまいました。

ちなみに睡眠中に見た夢は「高速水中翼艇で観光地を回り、知らない都市に置き去りにされる」でした。おめでとう。

着岸の15分ほど前に船内アナウンスが入り、上陸準備をします。

私も荷物をまとめて下船口に向かいます。


上陸ー!!

港から三宮駅にバスが出ているので、乗客は列をなして乗り場に向かいます。

フェリーで席の取り合いがあったためか、殺気を含んだ足音が響きます。


一台のバスにすし詰めになって三宮駅まで向かいます。

ちなみにこのバス、有料です。
乗ってから気づきました。

そんなこんなで三宮駅に到着。
ここから京都へ向かいます。

記事はこれでおしまいです。さよなら。

👆京都では酒飲んで帰ってきた。

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