011【転職】親指だけの転職活動
こんにちは!
今日は私の転職活動初期のことを書いてみます。
①転職活動(初期)の流れ
②「親指だけの転職活動」にはメリットしかない
①転職活動(初期)の流れ
私は去年人生初の転職をしました。
当時、新卒入社した会社は好きだったのですが、毎日同じことをやっていて退屈に感じている自分がいることに気づき、「自分の市場価値を知りたい&あわよくば転職しちゃえ!」、みたいな感じで転職活動を始めました。
転職期間が一か月と少し(2019/12/25~2020/2/4)だったのですが、ここでは開始から初めての面接(1/16)までの期間を「転職初期」と呼ぶこととし、今回はその期間のことを書いていきます。(笑)
初めの一歩として、まずは転職エージェントに登録して活動を開始しました。なぜか聖なる夜に。
そしてその日のうちにエージェントから電話がかかってきて、その週末に面談をするという、脅威のスピードで物事が進んでいきました。
のんきな私とは裏腹に、エージェントの方は全力でサポートしてくれます。
「数を打てば当たります。求人票を1分みて嫌なところが無ければとりあえずドシドシ応募しましよう!1分ですヨ!」みたいなことを言われました。
初めはそんなになんでもいいから今すぐ転職したい、というわけでもないし、じっくりと見極めてから応募すればいいや~。と初めは1日1・2件応募するかしないかを数日続けていました。が、
結果、、、すべて書類選考落ち!
まぁそもそも、自分の市場価値を知りたいという思いから始めたんだし、一回言われた通りにやってみるか。と思い、その日からもうそれはそれはゲームのような感覚で。「親指だけの転職活動」が始まりました。
自分の思い描いていた転職活動とは全く異なり、とりあえず会社名・勤務地・職務内容を見て、自分の理想とあっていれば(あっていそうであれば)応募。だめなら次!まるでマッチングアプリかのような感覚で企業に応募していました。
1日10件ほど応募しては落ちて、応募しては落ちて、、を繰り返しているうちにぽつぽつと書類選考を通るように。
本当に指だけで応募していた感覚だったので、正直通った時はビビりましたw
まあでも一応判断する際の軸のようなものは多少なりとも決めており、全くその気がないような求人には、そもそも応募していなかったので良かったですが。
▼当時、大切にしていたことについて書いた記事がありますので、良かったら読んでください!
そんなこんなで年が明けて、いよいよ初めての面接の日取りが決まりました。
年明け初めての買い物は面接用のスーツでしたね。
②「親指だけの転職活動」にはメリットしかない
「親指だけの転職活動」をするのに初めは抵抗がありましたが、メリットしかないなと、終わった今は思います。
メリットとして2つ挙げるとすると、
1.自分が興味ない求人も視野に入り、それが後々魅力的な求人であると気づける
2.書類選考を通過する求人の傾向から、自分がどの業界・職種で使える人材であるかを客観的に把握できる
この2つですね。
私の場合はほかの業界の知識も浅く、興味のない分野については全くの無知だったので、そもそも知らない業界の求人は選択肢から外してしまっていました。
ですが、あまり深く考えずよさそうであればとりあえず応募をしてみるということで、転職前は知らなかった・魅力を感じていなかった業界のことを知ることができ、結果、魅力的に思えることが多々ありました。
また、書類選考を通過できる職種が私の場合はとても偏っていたためわかりやすかったのですが、自分が求められる業界を客観的な視点から知ることが出来たことも大きなメリットでした。
長くなってしまいましたが、つまりは、今転職をされていたり迷われている方がいたらぜひガンガン行ってみてほしい!ということです!
読んでくださりありがとうございました!