自分たちの存在意義にFOCUSした全社イベント「hacofes2024」開催レポート!普段フルリモートだからこそ、リアルで集まる時は本気で!
こんにちは、hacomonoの人事のなんちな (@nanchina_nano)です。
先月に実施したhacomonoの全社イベント「hacofes2024」についての開催レポートです!
hacofesとは?
Company(歴史)/Culture(文化)/Communication(交流)の3つの「C」を意識したhacomonoの全社イベントで、下記を目的として置いています。
(イベントを通じて)hacomonoのカルチャーやコア・コンピタンスに立ち返り、この会社に所属していることが誇りと思える状態にする
自チーム内はもちろん、部門を跨いだコミュニケーションが取りやすくなっている
hacomonoの未来を支えるメンバーのモチベーションとエンゲージメントの向上
プロジェクト始動!
今年のhacofesのテーマについてCEOの蓮田(以下、けんさん)と運営メンバーとで何時間もかけて話し合い、下記の課題を解決すべくテーマ設定を行いました。
hacomonoの目指す未来と、日々の業務とのギャップが生まれている
→hacomonoの存在意義に立ち返り、各々が日々の業務とリンクさせ、改めて目的を理解する。顧客目線と業務効率化や生産性、どちらも大事ではあるが、最近は後者の効率化などの定量面の話が増えてきてしまっている危機感。
→改めて、hacomonoバリューの1つ「ウィズ・カスタマー」の姿勢を思い返す場とする。普段フルリモートで働く私たち。最近は社員が増えたことで、縦横での連携が取りづらくなった。
→リアルでのコミュニケーションの場づくり。業務上接点がない部門やレイヤーの社員同士が接点を持てるきっかけづくり。
昨年は、屋外で軽い運動を取り入れたり、BBQをしたりと賑やかな感じで行いましたが、今年は上記のテーマを実現すべく、大きな会場を貸し切り、去年とはまた違う厳かな雰囲気で行いました。
今回のレポートでは、企画準備から当日の様子を運営目線でお届けできたらと思っています。
今年のテーマは「FOCUS」
全社員がhacomonoの目指す方向性にピントを合わせ、目標を高い解像度で共有できるように。
お客様を中心に据え、社員一人ひとりが自身の役割と価値を再認識し、強い結束をもって成果を追求するためのきっかけづくりを目的とする、このテーマを掲げました。
そして、毎年の通りですが、普段フルリモートで働く私たちにとって貴重なリアルの場なので、社員同士の接点を増やすことももちろん目的としています。
「hacofes 2024」スタート!
当日のタイムスケジュールはこんな感じです。やりたいことが多すぎて、盛りだくさんに(笑)
どんなコンテンツを実施したのかの詳細は、この後お伝えしていきたいと思います!
まずは受付でチェックイン。
ここは自社プロダクトの「hacomono」のチェックイン機能を利用しました。受付で来場者数を把握することができたので、運営としてはとても助かりました。来年も絶対使う!
会場には、大きなパネルを設置。私たちが立ち向かうウェルネス産業への想いを、社員が各々に書いていきます。
1. OPENNING
けんさんの力強い開会宣言でhacofesがスタート!一気に会場の温度があがった気がします!
2. Message From Shareholders
VCからの熱いビデオメッセージ。「全社イベント用に社員に向けての期待やメッセージを頂きたい」とお願いしたところ、みなさんに快諾いただきました。
(ALL STAR SAAS FUND前田様、Coral Capital James様、シニフィアン村上様、GMO VenturePartners村松様、本当にありがとうございました!)
hacomonoとの関係が始まった当時の印象や、その後の変化・成長についてお話をいただきました。
VCの視点から見たhacomonoの強み、市場における今後の期待値についても触れていただき、私たちも身が引き締まる思いになりました。社員にとっても良い刺激になったようでした。
3. Message From CxO
CEOのけんさん、CTOのまこさん(工藤)、COOのひでさん(平田)が登壇し、hacomonoの未来や目指すべきビジョンについて、それぞれのメッセージを共有しました。
内容は三者三様で、それぞれの観点を持ちながら、CxO陣が今後どう会社を成長させていきたいか熱く語りました。
事後のアンケート結果では、このコンテンツが一番満足度の高い結果となり、社員にとってもリアルでCxOの想いが聞けたことはモチベーションUPや視座があがるきっかけとなりました。
4. Special Guest Talk Session
こちらのコンテンツではスペシャルゲストとして、湘南ベルマーレフットサルクラブ 代表取締役社長 佐藤様、 Now Do株式会社 取締役副社長 鈴木様をお迎えし、hacomono社員とのトークセッションが行われました。
新しい4人制サッカー「4v4」の推進や、地域振興の想いや裏側などについてもお話しいただき、今後の広がりにわくわくしました!
社員もこれから開拓を強化する業界のお客様から、普段の顧客ヒアリングとは違う切り口でお話を伺えたことはとても興味深かったようでした。
5. Team Discussion「新しい #ウェルネスアクションを考えよう 」
hacomonoは、2021年から年に一度 「Run for #ウェルネスアクション」という社内企画を行なっています。
▼詳細はこちらの記事
Team Discussionでは、「Run for」に並ぶ hacomonoらしい新しい #ウェルネスアクションについて 、グループディスカッションを行いました。
ここまでは聞くコンテンツが多かったですが、やっとここからグループごとでの議論が開始。
業務上の接点が少ない社員同士の交流の場になるようグループ分けも行なっていましたが、どのチームも盛り上がっていたようでよかったです!
各グループの発表タイムでは、個性豊かなアイデアがたくさん出てきました。なぜか歌い出す社員もいたり(笑)
最終投票で決まったアイデアについては、今後実現に向けて検討していきます!
6. hacofes Party
やっとここから懇親会パートです!!!
まずはオリジナルカクテル(ノンアル)で乾杯!
社員もお腹がすいてきた時間だったのか、ケータリングコーナーは一気に人で溢れかえってしまいました(笑)リアルで会うのが久々な社員も多く、みんなお酒を片手にいろんな席に移動しながら交流を深めていました。
hacofesにあわせて、お揃いのオリジナルTシャツを着てくる社員も!仲良し(笑)
hacomonoクイズ
懇親会中のお楽しみコンテンツで、景品をかけてhacomonoクイズ大会も実施しました。
会場のいたるところに隠されたQRコードを探し出し、スマートフォンで読み取ることで問題に挑戦できるという仕組みで、各グループ探す人と問題を解く人でうまく役割分担をしていました。
クイズの内容は、hacomonoの歴史やプロダクトに関わる問題、代表のけんさんの半期での出張回数など、、多岐にわたりました。
アンケート結果でも、「クイズがガチすぎて難易度が高かった」というコメントも(笑)
運営側も前日までクイズ作成に頭を悩ませたのですが、少し難しくし過ぎたようでした、、、
あと、会場に隠されたQRコードのうち、3つはCxOに直接貼っていたのですが、すぐにバレてしまいました(笑)
hacomonoご当地コーナー
ケータリングの中でも、こだわりの1つが「hacomonoご当地コーナー」
hacomonoは地方で働く社員も多いので、日本各地のご当地自慢の品を集めました。
しかも、hacofes特設サイトから社員のおすすめの品を購入することも可能です!
うどん風味キャラメルとかめっちゃ気になる・・・
(売り切れてて私は食べることができず・・)
懇親会もあっという間に終了時間に。
最後はCTOのまこさんの締めでhacofesもお開きです。
こだわりのつまったノベルティ
ノベルティも細部までこだわったデザインや想いに感動したので紹介させて頂きます。
1つ目は、「My First WITH WELLNESS TICKET」。
hacomono導入店舗様で利用ができる体験チケットです。hacomono導入店への理解を深めることと、既存制度「With Wellness」の活用促進を目的としています。
2つ目は、hacomonoアイシングクッキー。
hacomonoが日々お世話になっているお客様の業界やスポーツにちなんだデザインとなっています。味も美味しく、後から「どこのお店で作ったの?」と聞かれるほどに、大変好評でした!気になる方はご紹介します!(笑)
3つ目は、「FOCUS BOOK」。
今年のhacofesのテーマ「FOCUS」に関連づけて、ユーザーであるお客様からの声や、SNSでのhacomonoに関する投稿などを運営側で集め、冊子にしたものを配布しました。
私たちが今後成長していく中で、hacomonoの存在意義に立ち返ることができるものにしたいと思い、作成しました。
私自身も何かに迷ったときは、この「FOCUS BOOK」を開きたいと思います!
会場の装飾だけでなく、当日のムービーやノベルティ、hacofes特設サイトまで細部にまでこだわりを持って作ってくれたデザイナーには頭があがりません。本当にすごい!ありがとう!
アンケートでは参加者の95.6%が満足!
事後アンケートでは、95.6%の社員が満足と回答してくれ、参加者の多くに楽しんでもらうことができました。
また、「hacomonoの目指す未来・外部からの期待を受けて、自身が何をすべきか考えるきっかけになった」と回答してくれた社員は90%でした。
今回は数多くの社外からの声を社員に届けたことで、目的の1つでもあった「hacomonoバリューの1つ『ウィズ・カスタマー』の姿勢を思い返す場とする」も達成できたのではないかと思っています。
hacofesを終えて
私自身、hacofesが終わって、文化祭が終わったような燃え尽きた感覚でした(笑)もちろん、事後もやることはたくさんあるのですが、、、
当日は社員の表情を横目で見つつ走り回っていましたが、運営側としても社員のみんながいい顔をしていることが、とても嬉しかったです!当日本気で楽しんでくれた社員にも感謝の気持ちでいっぱいです。
改めてこうゆう社員同士の場づくりが好きだな〜と実感。
今年は去年よりも少ない人数で運営しましたが、特に運営メンバーには感謝の気持ちでいっぱいです!当日のお手伝いにも立候補してくれたスタッフのみんなも本当にありがとう!
終わってからの振り返りでも、いろんなアイデアや反省点が出てくるので、すでに「次はもっともっと良くできる!」という気持ちになっており、来年が待ち遠しくなっています(笑)
やっぱりリアルで会うのいいな!
普段フルリモートだからこそ、リアルで集まる時は本気なhacomono!
来年もがんばるぞ!
以上、hacofes2024の実施サポートでした!
hacomonoでは一緒に働く、新しい仲間を募集しています!
少しでも興味を持って頂けた方は下記よりエントリーいただけると嬉しいです。
▼hacofes2023の記事
▼hacofes2022の記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?