永瀬清子の気に触れたくて
(まず何ヶ月ぶりかのnote書き込みであることをご理解頂きたい)
いつも通勤で降りる駅から2駅乗り越し、20分もてくてく歩き赤磐市が生んだ詩人・ #永瀬清子 さんの生家へ。
以前改装工事終了前に水仙を植えて石を洗うボランティア以来である。
完成して行って見た永瀬清子の家。初秋の涼しい風が中に吹き込んでいて涼しかった。家のあちこちには詩が飾られて思わずありスマホに納めた。
そして2階にある詩は女性問題のことを考えた詩が。本人の反骨精神が現れている詩も多数あり。「流れるごとく書けよ」も4連の「自分自身が腐葉土になるしかない女詩人よ」にそれを感じた。
そして改装工事が完了した蔵が売店になっており言葉の処方箋を受けたが…今の心理と当たっている。
(なお蔵は喫茶室になるつもりじゃったがコロナ禍ゆえそうもいかず…周りには食べ物屋も何もないけんゆっくりしたかった。昼間は電車の本数もないし)
生家の情報は詳しくはこちら 。ぜひ一度訪れてほしい。
「私の家へいらっしゃいよ!」清子は言うだろう。全ての詩人に、全ての人に。