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『セミック・アイスキャン』Semic EyeScan

2020年1月21日に視たものを1月25日でFC2に投稿したものですが、こちらのnoteでも何度か書かせて頂いたと思います。

noteの検索機能がいまいち判らないままで、過去記事のリンクが不便ですので、再度FC2ブログをリンクさせて頂きます。

こちらは網膜でもウイルス感染すると、公に発表される前に知人に送ったLINEなのですが、証明する為にも日付も入れてスクショしているものになります。

先月の2021年4月中旬に発表されました、網膜によるウイルス感染判定アプリ、「セミック・アイスキャン」(Semic EyeScan)ですが、スマホのカメラ機能で撮った写真で、感染の有無を判断するというものだ。所要時間は3~5分と短く、97%の確実性があると言われています。

以下は、Semic EyeScanの公式HPになります。

このSemic EyeScanで私が感じる事・・・。憂慮する事は網膜スキャンそのものです。



具体的な使い方は、アプリを開いて目の写真を撮り、そのデータを送るだけだ。数分後には、検査結果がスマホにそのまま返ってくる。陽性あるいは陰性という結果に加え、血圧、脈拍、体温も知らせてくれる。この検査結果はQRコードの形でスマホのWalletに保存されるので、必要とされる場面でいつでも提示が可能だ。なお、個人情報の扱いも、EU一般データ保護規則(GDPR)の取り決めに一致するものだ。

使用内容は上記引用されている通りかもしれませんが、例えば・・・でしか有りませんが、今、このコロナパンデミックのお陰で世界が混乱し、神経質になっている今だからこそこのアプリを使用して上層部の人間が網膜スキャンを自ら行ってくれますよね。

その網膜スキャンをデータとして保管する事になりますが、そのデータ等が使える場所が、国家の機密情報であったり、金庫のシステム等etc.であれば入り込む事が可能にもなるのではと考えています。しかも指紋認証システムも携帯電話やPC等で登録している筈です。

これらが悪意ある人間の手に入ればどうなるか・・・・。そう考えてしまいます。

人間が想像出来る事は大体他の人間も想像出来ていると私は思うのです。

冷静な判断が難しくなってきている今、その様なシステムは更なる危機的状況へと追いやるものではないかと考えています。

5月末までにドイツ国内での展開を目指すと言う事で世界に普及はしていませんが、果たしてどうなることか・・・。恐ろしい限りです。



七曜 高耶




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