『倉敷動物妖怪展』自然史博物館
おはようございます。
いつもお読み頂き有難う御座います。
9月11日、タートルカンパニー所属のライターの「ゆうさくさん」に同行し、倉敷の「妖怪展」へと行って参りました。
今回の一番の目的は「円珠院」に保存されていました「人魚のミイラ」を直に拝見すること。
ワクワクドキドキしながら、申し込み時間迄の少しの間を「美観地区」を探索する事にしたのですが、その「美観地区」「旧中国銀行(現美術館)」跡で、たまたま面白いイベントをしておりましたので、画像と説明文を加えておきますね。(※ noteギャラリーにも追加しておきます)
と言う事で、いよいよ本丸へと向かいます。
残念な事に「妖怪展」の方だけは撮影禁止になっていましたので、お見せする事が出来ないのですが、円珠院の「人魚」を拝見してきました。
大きさは約30㎝位。歯は細かいギザギザが有り、魚類である事を彷彿とさせています。例えるならば・・・・・カサゴ・・・か小さな鯛の歯の様な感じでした。
他、2体の人魚のお写真も有りましたが、一つは珍しいタイプで、何と「人間」の様な歯を持つ人魚のお写真でした(背丈はやはり円珠院と変わらない感じです)。ただ姿形はディズニーアニメの様なマーメイドの美しさはないものの、髪の毛は束ねる事が出来る程の長さも有り、イメージに近いと言えば近いミイラだったかもしれません。下半身は鯛のそれに近い感じかな。
真偽はともかく、館長のお話の中で一番面白かったのは、岡山県はイワシかサバかと言う位、人魚が豊漁だったとか(笑
そこまで豊漁だったのに、皆さん普通に食べていないのは見た目の問題だったのか?人間の天寿を全うしている方が多いのも謎。
かなり濃い時間を過ごしましたが、興味の有る方は9月25日(日)迄開催されていますので、事前申し込みを済ませてから訪れてみてくださいね。
人魚だけではなく、他にも沢山の「妖怪(スネコスリ・件 くだん・烏天狗オオカミ・雷獣・河童 ごんご・化け猫・オニ等)」のパネルが狭いブースの中に展示されていますので是非楽しんで下さいね。
七曜 高耶
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