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『2024年』〆の記事 『可逆』

少し前にnote記事でも触れた事が有るのですが、米国大統領選では民主党ではなく共和党の勝利で終わった事は、皆様にとってもまだ記憶に新しい事と思います。

この瞬間、私が視た『未来』の一つであった「民主党優勢」がものの見事に砕かれた瞬間であり、今まで生きてきた中で初めての経験だと言えるものでした。

そして、この日を起点に「過去」「現在」「未来」の流れに変化が生じ、今までの進行方向の逆に向かう事となったのですが、現段階ではそれもまた正しい方向へと戻りつつある・・・と言うのが本当の所です。
捻じ曲げられた「刻」の流れが正常へと戻るのは「理」では有りますが、あの瞬間は私自身衝撃的な瞬間でした。私の固定概念を見事打ち砕いた瞬間なのですから。「一体何が起きたのか・・・」といった思いと同時にこの現象にほくそ笑んでしまいました。本当に「数」とは凄いものだ・・・と。

ただ、先程も書きました様に「刻」は現段階で正常な状態に戻りつつ有りますので、とりあえず以前に書いています『夢』のシナリオは続行と言う事になるでしょう。(※時期等が変わる可能性も有ります)
が、小さな歪みを創ったのもまた事実ですから、多少なりとも変化が顕れるかもしれません。その歪みが大きくなるかどうかは判断出来ません。
なにせ「未来」の事ですから「不確定要素」が多いのです。

仮にシナリオ通り進むとしても、事象の規模が小さくなるかもしれませんし、歪みの影響でその「事象」がなくなったとしても、同程度の別の「何か」にすげ代わるかもしれません。

例えば「3」が最大の数字だとすれば1+1+1かもしれませんし、0.5+0.4+0.1+・・・・と言ったように、1の中にも更に小さい数字も存在します。どの様な状況になるかはその時の「事象(シナリオ)」によっても変わってきます。

また、これが人間であった場合、対象となるその人物が他の人物にすげ代わる事は大いにあります。「パラドックス」とでも言いますか・・・・。

ですから、必ずしも良い方向へ行く・・・とは言い切れないのです。
しかし、前例としてあの「瞬間」が有ったのですから、人間の力も侮れないとは思っています。
「数」が多ければ多い程、「塵も積もれば」それは大きな力を発揮すると言う事を見せつけたのですから。

私は米国大統領選に対して中立の立場で観察し、どちらの側でも有りません。そしてどちらをも応援する事は有りませんが、人間の「秘められた力」の素晴らしさにだけは「注視」していきたいと思っています。そちらの方が私にとって断然「魅力的」なのです。



七曜



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七曜  PSYCHIC  MEDIUM
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