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有料マガジンが売れなくなる時期に入った

ジャムの法則が当てはまる状況です。

私がフォローしているブロガーさんの記事は、当然タイムラインに乗るのですが、ここ数日、有料記事が増えて、読めないものが増えてました。

NOTEに入りたての頃は珍しくて、10000円分ぐらい買いましたが、今はコメントつけてくれる方、アップが多い方、気になる方、以外は有料記事は素通りになってしまいました。

ふと、ジャムの法則を思い出しました。

ジャムの法則

人は、6種類だったら選べるけど、24種類になると何も選ばないという選択を選ぶ、という法則です。

これだけ有料記事が増えると、少なくとも、私のような無名ブロガーが、10日間やそこらで、1000円以上の売上を上げるのが、ほぼ不可能に近くなる時期がやってくるのは間違いないです。

有料記事が氾濫しはじめています。

これは、買い手の取捨選択が始まった、と言うことに通じます。

有料で面白い記事を出し続けることが出来る人は、フォローが増えていくでしょう。それで、収入の土台を築けると思う。

だが、面白い記事が書けない人、いや、売る力がない人で、有料記事しか書かない人はNOTEのフォロワーが信じられないスピードで激減すると断言します。

ジャムの法則を知るとなぜか分かります。

はてなキーワードからの抜粋
選択肢が多いときは、少ないときよりも判断を下しづらくなるというもの。
6種類のジャムを並べたテーブルと24種類のジャムを並べたテーブルの2つを用意したところ、どちらのテーブルでも試食をした人の人数は変わりませんでした。
しかし、最終的にジャムを購入した人の割合を見ると、6種類揃えたテーブルの場合は30%、24種類のテーブルではなんと3%、と非常に大きな差が開いてしまった結果から導き出した。選択肢を少なくすることで、顧客のストレスを減らす販売戦略の根拠となっている。

NOTEに置き換えると

1:たくさんのジャムがある=有料記事を書くブロガー(ジャム)が増える。

2:ジャムは試食が可能=ブロガーが導入の為の無料記事(試食)をマーケティング的に出す。(同じような導入文章をコピペ、イナ、それすらないかもしれない)

3:それでいて似たりよったりのジャムばかり

           =ブロガーの技術(文章の味)が変わらない。

4:その結果、ジャムは3%しか売れない=技術が同じブロガーだと3%しか売れない。

と言うのがジャムの法則。

有料しかださない=試食なし、なら3%以下でしょう。なので、今後、有料しか出さないブロガーについては、タイムラインの邪魔になるので、フォローを外す人が激増すると予想します。

有料は、スキもつけれず、読めないので面倒ですし、コミュニケーション取れないからです。単純です。買わないと面白くないんです。これはNOTEのいいところですけど、有料記事が氾濫しなければ、という条件をつけざる得ません。

氾濫すると選べなくなるので、買えなくなるんです。

サーバー落ちから、スキがつけられなくなりました。有料ブロガーの応援の意味でつけてたけど、それすら出来なくなると、何も読めないブログはタイムラインに入るだけで、邪魔なだけなんです。特に海外はダウンロード遅いから。

一方で、ブランド力のあるブロガーのフォローについては、たまに無料記事があるかもしれない、と期待して、はずさない可能性が高いです。

これ人情です。

で、ふと思いました。

初心者が有料ブログを書き始めることは、起業に、すこーーーし似ています。

なんとかなるでしょ、で起業しても、なんともなりません。

なんとかなるでしょ、で有料マガジン書いても、雨後のたけのこのように増える有料マガジンの中で、光るものがなければ、なんともなりません。

なんとかなる、では、なんともなりませんので、気をつけて下さい。

エイヤでやって稼げるほど簡単なら、みんなそれします。でもすぐに供給過剰になって、稼げなくなるんですが、起業するときは興奮しているので、気がつきにくいですし、長期的な計画がない中でやってしまって失敗するんです。

このブログの頭の写真のように、選ぶ有料マガジンが増えてくると、えらべなくなります。

また、数がおおくなると、紙の本と同じように中身を見て買いたくなるのが、今の消費者の普通です。

であるならば、半年後、1年後にNOTEに入ってきた人たちが、有料記事ばかりで何を選んでいいのか分からない、という状況が必ずくるはず。

こうなることを考えて、有料記事を出して、もし売れにくくなったときの計画があるならすばらしいなと思います。

なので、私が思うに

今は、有料マガジンで稼ぐのではなく、本当に自分の記事が好き、という人を集める時期だと思います。あせらなくても結果はあとから付いてきます。

でも、もし、今から、NOTEの有料ブログで生活費まで稼ごうと思うのであれば

「読まれて面白い記事を書き続けられる、職人になると決めれるかどうか」

が最大のポイントでしょうね。

プロブロガーは職人です。職人は日進月歩で技術を磨かないと、陳腐化します。必死です。一日2-3万時は書いて消し、書いて消し、をしているはずです。

そりゃできない、と言う人は、文章家より物販のほうが、簡単だと思います。

その理由ですが、好評なまかない飯を食べているときに考えて、また発表しますね。無料なので(笑)おやすみなさーい。

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