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収まったメダカのポツポツ死~原因は、水?~
どうもお久しぶりです。
前回の記事から大分間が空いてしまった。
あれからも暫くはポツポツ死が続き、一旦はメイン水槽のメダカが4匹まで減ったが、現在は落ち着いている。稚魚たちも大きくなった子から順次メイン水槽に移しているので、どうにかこうにか賑やかさを取り戻した感じだ。
その後の対策
は、特にしていない。当初対策として取り入れた、餌の変更や、栄養剤の添加、牡蠣殻の投入、照明時間の調整は現在も行っているが、新たになにか追加したことはない。精々草が増えたくらいである。
しかしながら、偶に落ちる子も居るものの、もう以前のように毎日誰かしらが落ちるようなことは無くなった。すっかり平和だ。
↑チビの動きが速すぎて撮れないの図
結局原因は?
メダカたちをお迎えしたショップの店長さんとも話をしたのだが、原因は『水』ではないか、というのが一旦の結論である。
前回の記事でも少し触れたが、この町の水道水は硬度が割と低い。水源地にもよるが平均して36mg/Lくらいだ。
そしてお店によれば、メダカたちの入荷元地域の硬度はもっと高いらしい。具体的に何処から入荷したのかは尋ねなかったが、仮に埼玉や千葉なら硬度は70mg/Lを超える可能性がある。結構な差だ。
つまり、この町の水が「悪い」というわけではなく、メダカたちは「生まれ故郷とこの町の環境があまりにも違う」、文字通り「水が合わない」状態にあったのではないかと推測される……。
勿論、ちゃんと実験を行ったわけではないし、数値的にもしっかり計測したわけではないので、100%これが原因とは言えないのだが。生まれてきた稚魚たちが殆ど落ちずに元気にしているのをみるに、割とこれが原因ということで合っているのでは無いかと私は思う。最初からこの地で生まれた子は、問題なく元気なのだ。
その他近況
サブ水槽を増やした(30cmキューブ)。
こっちの水槽にはメダカと一緒に、夢幻ブルーシュリンプというエビを入れている。
宝石のような綺麗な色に惹かれてお迎えした。深い青が神秘的なエビである。
(左側のコケが凄いのはご愛嬌ということで……、あとで取ります)。
増えた草
■メイン水槽
- ブセ・クアラクアヤンⅡ
■サブ水槽
- ウィーピングモス
- ピーコックモス
- ポゴステモン・ヘルフェリー
- ショートヘアーグラス
- アポノゲトン・ナタンス
- タイニムファ
- ミクロソリウム・AT33
- ボルビティス・カスピダータ
- ブセ・クアラクアヤンⅠ
- ブセ・アップルリーフ
- ギニアンルドウィジア
- クロモ
- エキノ・アルジュナ
- エキノ・ビーマ
- エキノ・アフレイム
- ゼニゴケ
- ミクロソリウム・ディベルシフォリウム(水上)
- アスプレニウム・レズリー(水上)
- (ミリオフィラム・マトグロッセンセ)※メイン水槽から株分け
- (アナカリス)※メイン水槽から株分け
なおポゴステモンとエキノ・アルジュナは、ちょっとダメかも知れない……(溶けてる)。
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