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タイの秘境「アムパワー水上マーケット」|行き方・帰り方
皆さん、こんにちは!
脱サラして夫婦で世界旅行している旅暮らしのナナワッティ・ななみです。
今回は、1カ国目に訪れたタイ・バンコクで最もおすすめな「アムパワー水上マーケット」についてご紹介します。
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バンコクの水上マーケットというと、日本ではダムヌンサダゥアック水上マーケットが最も有名かもしれません。当初、ダムヌンサダゥアック水上マーケットに行きたいと思っていたのですが、調べれば調べるほど詐欺が横行している水上マーケットでした。
一体何を信じたらいいのやら…
色々と情報を調べた結果、どうやら「アムパワー水上マーケット」の方がいろんな体験ができるらしい!ということで今回はアムパワー水上マーケットへ行ってきました。
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結果は…行って大正解!
本記事では、「ザ・観光というよりは『旅人感』を味わいたい!」という方に「ザ・ローカル感」を存分に楽しめるプランをご紹介します。
アムパワー水上マーケットとは?
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アムパワー水上マーケットは、タイの伝統的な水上マーケット。観光地化されすぎていない「隠れ家的」な雰囲気がとても魅力的です。
バンコクから車で約1.5時間ほどの距離にあり、地元の人々や観光客に大人気。タイの伝統的な運河沿いの町並みを残しつつ、ローカルな雰囲気を楽しむことができるスポットです。
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週末を中心に賑わいを見せます。特に夕方から夜にかけて、川の両岸に並ぶ屋台や露店が灯りをともして活気づき、マーケット特有の雰囲気が楽しめます。
営業時間は、金曜日〜日曜日の夜。
そのため、観光で訪れる際は営業日を十分にご確認ください。
営業時間|金曜日〜日曜日 15:00~21:00
場所|https://maps.app.goo.gl/HvicoxcBrzXpT5Bd8
アムパワー水上マーケットの魅力
アムパワーは豊富なツアー体験ができることも魅力の1つです。
本記事では、大きく3つのツアーをご紹介します。
蛍ツアー
夜になると、運河沿いの木々に無数の蛍が現れます。夕方から夜にかけてボートで巡る人気のツアーです。
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無数の蛍たちはまるでクリスマスツリーみたい!
キラキラ輝く蛍たちは本当に綺麗でした。
私たちの利用したツアー会社はライフジャケットなども清潔に管理されており、安心して気持ちよく観光することができます。
料金|60TB
時間|約1時間半
おすすめの時期|5月〜10月 ※一応年中見れるらしい
チケット購入場所|https://maps.app.goo.gl/PTGNqNva2zW6onWe9
クルーズツアー
アムパワー運河を巡るクルーズツアーもおすすめです。1周約45分ほどで運河を周遊することが可能です。
運河沿いには、さまざまな特徴的な寺院や高床式の住宅が立ち並びます。
バンコクとはまた違った昔ながらの生活が垣間見える時間です。
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また、寺院巡りを含む貸切ボートでは、プライベート感を楽しみながら運河沿いの景色を堪能できます。1ボートあたり300〜500TBで貸し切ることができ、歴史的な寺院を巡ることができます。
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料金|50TB
時間|約45分
場所|https://maps.app.goo.gl/ydMhLtkPb9HrP6FYA
托鉢体験
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アムパワー水上マーケットでは、川辺でボートに乗った僧侶に食べ物を渡す「水上托鉢」を体験することができます。
この体験は早朝の時間に限った体験なので、アムパワーの宿に1泊されることをおすすめします。
【托鉢とは?】
タイの仏教文化の一環として、僧侶が毎朝、食べ物や日用品を人々から施してもらうために行う儀式。僧侶は托鉢用の鉢を持ち、町や村を歩きながら、人々から食べ物などを受け取ります。タイでは、この托鉢に食べ物を施すことが「功徳を積む行い」とされ、人々にとって日常的な宗教的行為。
[ 注 意 ]
私たちは、6時から宿の軒先で待ち構えていましたがなんともうすでに終わりかけでした。もっと早い時間帯から軒先で待ち構えたほうが良いかもしれません。
この寺院だけは行ってほしい!
アムパワーを訪れたら、自然と歴史が調和した神秘的な寺院「ワット・バークン(Wat Bang Kung)」にもぜひ足を運んでみましょう。
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この寺院の最大の特徴は、木々の根が寺院の建物全体を覆い尽くしている点です。
寺院はまるで自然と一体化しているような独特の雰囲気を持っています。
撮影禁止の本堂の中には、お釈迦様の一生が描かれているという赤い壁画が微かながら残っているのもまた興味深いです。。
ワット・バークン(Wat Bang Kung)は、アムパワー水上マーケットから車で10分ほどの場所にあります。私たちはGrab(片道91TB)を使いました。
[ 注 意 ]
アムパワー水上マーケットから行きのGrabは見つかりましたが、帰りのGrabを見つけることができませんでした。周辺にはタクシーも、トゥクトゥクもいません。私たちは地元の人に水上マーケットまで連れて帰ってもらいました。結論、トゥクトゥク(200TB〜)を往復でお願いするのが良いかもしれません。
アムパワーの行き方
バンコク市内〜メークロン市場
バンコク市内からメークロン市場への行き方はこちらをご覧ください。
メークロン市場〜アンパワー水上マーケット
メークロン市場からアンパワー水上マーケットまでは、ソンテウと呼ばれる乗り合いバスで向かいます。
セブンイレブンが目印です。
そのセブンイレブンの前がソンテウ乗り場になっています。
複数のソンテウが止まっている場合があるので運転手さんとお客さんに必ず、「アムパワー?」と確認をしてから乗りましょう。
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ソンテウ乗り場|https://maps.app.goo.gl/vXnMyUgBKXjwMEiw7
乗車料金|1人10TB
支払い方法|現金・先払い
アムパワーからの帰り方
アムパワーからメークロン駅まで
![](https://assets.st-note.com/img/1728120836-kqYDnLaPvycVWFzfN6gTsQ7X.png?width=1200)
行きと同様、ソンテウにメークロン駅まで帰ります。
下記のGooglemapの場所がソンテウ乗り場です。
寺院の門の向かい側からソンテウがやってきます。
自分で手を挙げて、ソンテウを止めましょう。
運転手さんが窓を開けてくれるので、
「メークロン?トレインマーケット?」と確認して乗り込みましょう。
ソンテウ乗り場|https://maps.app.goo.gl/KxxchQFuot36XP9R9
乗車料金|10TB
支払い方法|現金・後払い
メークロン駅からバンコク市内まで
メークロン駅からバンコク市内への行き方はこちらにまとめています。
最後に
アムパワー水上マーケットは、タイの伝統的な文化と美しい自然を体感できる素晴らしい観光地です。
バンコクからのアクセスも良好で、日帰りでも十分楽しめますが、宿泊してゆっくりとした時間を過ごすのもおすすめです。
ロマンチックな蛍ツアー、歴史的な寺院巡りなど、多彩な魅力が詰まったアムパワーでぜひ最高な時間をお過ごしください!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
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