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何かを作るときにマネタイズって考えますか?

小生、ケチが性根まで沁みついておりまして、何かをはじめたら最終的にはお金が欲しいと思ってしまいます。

記事を書くにせよ、動画を作るにせよ、ゲームを作るにせよ、絵を描くにせよ……何かしらの物を作る行為で何を得たいのか

考えたことありますか?

最初の動悸は、たぶん賞賛とか共感なんですよね。

すごいって褒めて欲しい。

自分も同じような状況になったことがある、気持ちが分かるって思って欲しい。

noteだとスキして欲しいとか。そういう嬉しいこと。

これが日常で連鎖的に続く人は、ずーーーーと作り続けていけると思います。正直、憧れます。

私の場合、あんまり続きません。

かれこれ15年ほど前から本業で書き物、個人で小説やアドベンチャーゲームを作っていましたが、個人活動は5年~6年でやめてしまいました。

当時はまだ機能していたflashでアドベンチャーゲームを作ってまして、そこそこ再生数を稼いでいたんですが、なんかこう満足してしまって。続き物で放棄した作品もあります。無責任にも。

何が足りなかったんだろう、と思い返すと継続的な動悸がなかったんですよね。

創作のネタって時間を経ていくとそれなりに落ちているんですけど、根幹の創作意欲はいつのまにか枯渇してました。

ほんと、気づかないうちに無くなりますよ。

うーん、なんだろ、あそこまでいったし、あれもこれも作ったし、もういっかって思ってしまう。

生きていくうえで大事なことって他にも一杯ありますから。仕事とか恋愛とか結婚とか子育てとか。創作ってそこから逃げる手段というか、気分転換の意味もありますが。

そういう意欲の回復手段のひとつが、お金を得る行為だと思います。

あくまで手段のひとつなので、他にもありますよ。何かを視たり、聞いたり、体を動かしたりして刺激を受ける等々。

合う、合わないはあって、私の中ではお金だろうなって話です。

そんで、一回お金を得たから満足って訳でもないです。

満たされすぎるともういいやってなる、なんだろう意欲は減っているけど持続回復している状態。毒にかかりつつリジェネかけられている感じがいいなって思ってます。

なので、今、自分ができることのなかでどうやったらお金になるかを模索しています。

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七月ハツカ
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