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身近でコロナの影響を感じた話

今日、募集をかけている物件に入居したいという方から連絡がありました。

仲介業者が取り次いだんですが、身元もはっきりしている若者で保証人なども問題なく、オンラインで内見を行って即日、保証会社の審査に回すことになりました。

むちゃくちゃスムーズに話が進んだので、仲介の営業も嬉々として電話をかけてきたんですよね。

オンライン内見で即日OK。

身元も問題なしの良質な入居者なんてほぼいないですから。


2時間後。


仲介の営業から、電話がかかってきました。

「入居者さんが、内定の決まった会社に内定証書を出してほしいと連絡したんです」

「はい(審査に必要だけど、こちらには関係ないような)」

「そうしたら、その会社の方針が変わって〇〇職の方は雇わないということになったと」

「えっ?」

「なので、今回の入居の話もなかったことにしてくれないかと言われまして……」

いわゆる、内定切りというやつですね。

営業いわく、入居者さんも今日そのことを聞かされたのでとても混乱していると。

遠方からうちの物件に引っ越してくるため、物件を借りたとしても新たに仕事を探さなくてはならず、見知らぬ土地でそれはハードルが高いとのことでした。


うーん、上げて落とされるというか。

いやまあ、誰も悪くないんですけどね。

でも、もやもやしますよね。

しいて言えば、その人を内定しかけた会社が悪いんですが(解雇にあたる可能性があります)、コロナで経営が立ち行かなくなっていることも考えられますし、第三者的な立場としては何も言えない……。


うーん、もやもやします。そんな一日。


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七月ハツカ
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