息抜きコラム🌱
暑い夏が過ぎ、秋が近づいてきました。
お久しぶりです。 みかん🍊です。
皆さまは いかがお過ごしでしょうか。
コロナの頃に比べると街中や、観光地でも外国からの旅行者が増えたと感じるため、今回NOTE📓を書く機会に日本の今の 観光業 について考えてみようと思います。
3,450万人は ペルー や マレーシア の人口に近い数になります。
すごい数ですね。
コロナ明けとオリンピック効果、円安等の影響だと考えられています。
円安による旅行費への影響は?👛
皆さんは円安と聞くと何を思い浮かべますか?
輸出産業が儲かる。海外旅行が高くなる。ドル建ての保険等が儲かるetc….。
日本人の感覚で言うと、輸入品が高くなる、海外旅行に行きづらい等の影響があるのではないかと思います。
それではここからは、訪日をする外国人の目線に立った時の
円安 を考えてみたいと思います。🤔
以下では、米国と中国の2か国を見てみましょう。👀
訪日米国人と中国人の1人あたりの旅費
日本の物価が変わらないと考えて、2023年のデータを基準に比較しました。
旅費内訳:宿泊費、飲食費、交通費、娯楽等サービス費、買い物代、その他全て込み。(下記太字数字:訪日ラボHP参照*1.2)
① コロナ前2019年に同じ値段を使った場合 円高
1$ =109.03円 約 2,719$ (296,411円)
1元 =15.796円 約20,253元 (319,924円)
② 2024年(最円安時7/10)に同じ値段を使った場合 円安
1$ =161.57円 約 1,835 $ (296,411円)
1元 =22.16円 約 14,437元 (319,924円)
☞同じサービスを約3割減の金額で受けることが出来ると考えると“円安”の影響力の凄さを感じます。
ここからも、円安が続くと今後も訪日客は増えていくだろうと考えられますね。
訪日の割合が最も多い年代層🏃
米国、中国ともに20代が多いことに驚きました。
円安の影響で旅費が安くなることは、給与所得が低い若者世代の訪日増加につながっているのかもしれません。
最後に
今年の夏、私は日光へ行ってきました。
コロナ明けに1度訪れた際は、現地の方が「コロナでリストラされた人が多くて人手不足だ」というお話をされていました。
今年はその時よりもさらに観光客が増えていたため人手が足りていない様に感じました。
現在日本の各地でオーバーツーリズムの問題が起きている話を耳にします。
これから ハロウィン👿 や 紅葉🍁 の時期を迎える中、円安が続くことを考えると
『観光地で働く人たちのための対策』が早く構築されれば良いなと思いました。
微力ながら私はふるさと納税で応援したいと思います。
☞日光のおすすめ
『侍ハウス』🏠
近くには田母沢御用邸があり、木々に囲まれた静かな地域。侍ハウスはヘボン式ローマ字を考案したヘボン博士や明治初期に日本旅行をしたイギリスの旅行家、イザベラ・バードが訪れた金谷家の家。イザベラ・バードの本の中にも出てくる築400年を超えるお家です。中は忍者屋敷のような作りで、元々日光東照宮の役人を任されていた武士から金谷家に引き渡されたもの。後の金谷ホテルに繋がる宿で、当時は外国人を受け入れる民宿として、とても人気だったそうです。
今回はここまでです。
全く監査とは関係ないお話でしたが💦
最後まで読んでくださりありがとうございます。✨
気に入っていただけましたら是非フォローしていただけると嬉しいです。
それでは次回Noteでお会いしましょう!📚