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南米系が身近にたくさん

私が通っている英語学校は、南米系が大多数。そんな彼らの職業は、なんとほとんどが弁護士。今日出会ったチリの子に「なんで」と聞いたら、「英語できると給料が上がるから」とのこと。こぞって(?)来ているのを見るに、上がり幅がなかなか大きいのだろうと感じる。

そして、そんな彼らの出席率は驚くほど低い。初日に会って以来、一度も顔を見ていないおじさんもいる。好意的に考えれば、アメリカですでに仕事をしていて忙しいとか、出席率がビザに影響しないとか、あるのだろうが、「学校に毎日行って、ちゃんと宿題をする」というのも、教育の賜物のようで、東アジア系はほとんど皆勤賞。

私は、久々の学校通いが新鮮で、楽しく通っている。いや本当に、楽しい。「ランチ行こうよ」と誘い合って、レストランは高いから、WHOLE FOODSに行って(それでも結構高い)、店内のテーブルエリアで「え、子供いるの?犬も連れてきたの?」とか「本国では仕事何してるの?」とか「え、NARUTOそんなに好きなの?」とか「やっぱ韓国ではカカオトーク使ってるんだ」とか「エンパイアステート行きたいなら私も行くー」などと話しているのは、本当に楽しい。

毎日多分近づきはするだろう方向に行くバスに飛び乗って、思わぬところで右折されたりして「あちゃー」と思いながらロープを引っ張り(停車ボタンを押し)、乗り換えて、みたいな通学も、なかなかスリリングで楽しい。

午前中にみっちりやって午後はゆったりのペースがなかなか快適。

ところで、1日8時間労働が普通だが、本当に頑張ると、本当は8時間も頑張れない説があることを思い出す。

ところで、担任の先生の英語はなかなか強烈に訛っている。南米と訛りが同じに聞こえるので「彼女南米?」と南米の子に聞いたら「いや、あれはヨーロッパだ」とのこと。先生に突撃取材した情報を伝え聞いた私は「ポルトガル?え?オランダ?あ、ポーランドなんだ」と、盛大に間違えながら会話するのも楽しい。

一応ネイティブ先生への変更希望を出してはいるが、まあ、だめでもいいか、と、ふにゃふにゃ考えている。

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