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手紙・お伝えしたいこと。💌 in 2020.


〜サンタさんがくれた、クリスマスプレゼント🎄🎁〜

夜の0時を過ぎた頃、街中がまだ賑やかなクリスマスの雰囲気で包まれているこのクリスマスの夜に、駅のホームでたたずむあなたを私は見た。
電車を待っているその後ろ姿は、この人混みの中をものとも言わず、私の目を捉えて離さなかった。
あなたはただそこに立っているだけなのに、ただそれだけなのに、私の目からは、大粒の涙が溢れ出てきた。


〜嫉妬〜

今年の初め、ある共演者と話していました。私は、彼とはまだ会ったばかりで、あまり話したことが無かったのですが、私の知り合いが出ている、そして私も前々から気になっている舞台に彼が観に行ったと聞いたので、感想を聞きました。

私:「舞台、どうでした?」
彼:「めちゃくちゃ良かったよ!きっとあれ見たら嫉妬するよ〜。」
私:「。。。」

彼の言葉を聞いてこみ上げてきた感情は、”苛々”だった。
何で私の感情なんか私のことなんかわかりもせずにそんな事言うの? あ、そうか、この人は今の自分の現状に満足していないんだ。だからそんな言葉が出てくるんだ。でも、こんなにいい環境にいるのに?何で?あれ? 待てよ、彼みたいに好奇心のない私がダメなんじゃないの?、などなど。。その時は私は色々な考えが頭の中をぐるぐると回っていました。
その時は、その事と向き合いたくなくて、向き合うのが怖くて、そのまま放っておいてしまいました。
”いつか向き合いたい時がくるから。” そう自分に言い聞かせて、月日は流れ、その”いつか”がふと先日訪れました。

”なんだ、その時は自分も今の状況に満足してなくて、そして、彼らに対しても、嫉妬していたんじゃないか。彼に図星を言われて、苛々していたんじゃないか。”

彼の方が私よりもずっと私のことを見抜いていました。


〜子供の頃の夢・キャンピングカー🚌〜

小さい頃の夢ってありましたか? 私はね、とにかくたくさんなりたいものがあった子でした。笑😊 画家になりたい! 水泳選手になりたい! 化石発掘家になりたい! ボランティアの人になりたい! 役者になりたい! ダンサーになりたい! そして何よりも強く想っていた夢は、キャンピングカーで世界中を旅して、自由に暮らしたい!でした。🚌 誰にも知られずに、住居も持たずに、ただ、気のむくまま世界中を周って、色々な人や物、文化を見て交流して、楽しんで暮らしていく。
それが私の当時の強く想う夢でした。

今は、車を運転するのが怖いので、キャンピングカーの夢は諦めていますが、笑 と言うか、キャンピングカーへの憧れはもう特にないのですが、それでも相変わらず旅をすることは大好きで、いつも必ずどこかに行きたくなる自分がいます。一人暮らしになってからの引っ越しは、もう本当にしょっちゅうでした。いつでもすぐに出ていけるように、私の身の回りの荷物も最低限にしか買っていなかったため、いつも私の部屋はシンプルだったり、どこか殺風景だったりしました。

でも、このコロナの期間で、家にいることが多くなって、少しずつ欲しかったものを買い足して行きました。雑貨だったり、食器だったり、カーペットだったり、インテリアだったり、カメラだったり、べットやパソコンも欲しかったものに買い替えていきました。そうしたら、自分の部屋が、どんどんどんどん居心地がよくなって、とても好きになっていきました。😊
いつも目の前にあるもの、手にとれる好きなものが自分の住む空間にあること、身近な生活にあること、そして、今まで、”いや、面倒だから。”と言って買わなかったものを買ったことで、とても快適になったり、自分が癒される空間に自分の部屋がどんどん変わっていくのが分かりました。

その時初めて、自分は、今まで遠くばかりを見すぎていて、遠くばかりに思いを馳せすぎていて、自分のこと、自分の空間を心地よいものにしたり、癒してあげることを全然してこず、むしろ、ずっと厳しい、居心地の良くない環境に自分を入れていたんだなあ。と思いました。そりゃ、遠くにも行きたくなるよね。と思いました。
癒される空間作りをしていなかったのも自分がしたこと。そうやって厳しく自分にしていたのも自分が決めてしたこと。変な決まりや、壁、固定概念を作って、自分を窮屈にしていたのも自分でした。

コロナ渦で、私の身近なモノたちが私に教えてくれたことでした。


〜今年を振り返って〜

今年は私にとって、、言葉に出し尽くせないほどの、素敵な、大切な、そして、、かけがえのない一年となりました。思いっきり泣いて、思いっきり喜んで、たくさんの感謝をした一年でした。

自分が思い描いていた、あるいは予定されていた一年とは、想像もつかないことがたくさん起きて、あまりにも違う一年でした。時に、ものすごく苦しくて、自分が大っ嫌いで、悔しくて悲しくて、苛々して、何もできない自分が嫌で嫌でしょうがなくて、”自分には一体何ができるんだ!!!!”っと悔しくもがいていた時期もありましたが、その期間をいただけたおかげで、今までの自分と向き合う時間や、当たり前だったことに改めて感謝できるようになり、生かされていること、生きていてくださることが、涙が出るほど嬉しいと感じれることができました。
自分の嫌いだったモノ、自分がずっと我慢していたモノ、制限していたモノ、自分の大切とするものにやっと目を向けられ、少しづつ、自分の勝手に閉ざしていた世界を広げていけるようになりました。
心から、ダンスや芸術を、働く方々や、色々な一人一人を、本当の意味で尊重し、尊敬し、応援し、感謝でき始めたのも、いつでも私のことをずっと支え続けてくださった私の恩師middle-note先生や、私のハイヤーセルフさん、そして、私のことをいつまでもずっと応援してくださった皆様のおかげです。

改めて、本当に本当に、心から、どうもありがとうございます。💓

31歳となった今でも、まだ、”おい!”っと突っ込みたくなるような私ですが、これからも私が”私自身”になれるよう前進していきますので、これからも皆様、どうぞよろしくお願い致します。🤲✨✨

これからも、皆様が、素敵な一瞬一瞬をお過ごしできますように。

Thank you all from the bottom of my heart💓
Sending you lots of love always.🙌🌍

本当に、ありがとうございました。😊✨

Nana

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Nana
この度は最後まで記事を読んで下さりありがとうございます☺️💓 これからも素敵な日々があなた様に訪れますように^^ Have a wonderful day🙌💓✨✨