最高の絵柄を手に入れた話
こんにちは、「最高の絵柄を手に入れた話」と「イラスト依頼を貰った話」どっちを文に起こそうかなとか考えている名無しの猫です。
ふむ、どちらも書けばいいだけですね。 という事で最高の絵柄を手に入れた話です。
★絵柄によって変わる事
「自分に対して」完成したイラストの満足感や自分が見ても良いイラストと言える成果品が出来上がる。
「人に対して」需要大・依頼量多い・依頼内容素敵
こんな感じでしょうか、自分にとって最高の絵柄を最初から描くようにしていれば、他の基準を知らないので何も問題ない話ですよね。
★問題だらけ…
「自分にとって最高の絵柄を最初から描くようにしていれば何も問題ない」・・・いやいや、問題だらけだ…。まず!最高の絵柄が分からん!その絵柄に需要無ければどうするんや!?、そして何より描けない。
ガッツリ問題だらけだ…。
自分では解決できない問題ばかり、そこで解決方法を他人にお任せする事にしました。
★ここで改めて、最高の絵柄を手に入れた話
自分自身の事ですが、今まで数々のイラストを見て、講座やメイキングを見てきました。勿論趣味の範囲でですが、自分自身満足いく絵柄をもう持ってると思って描いてました。
そんな時の事です、薄々気が付いてはいたのですが自分の中で一つの疑問がずっと渦巻いていたのです。「自分が描く世界が狭い」と、結果だけ言うなら、自分の絵柄に満足いっていなかったわけです。
気が付いてすらいませんでした。殆どの人はここにいるのだと思います。最近になってこの問題を解決する事が出来ました。方法は結構簡単で「イラストを販売する」「ツイッター等の絵の広告場所を持つ」「ピンタレスト等同ジャンルイラスト収集サイトを利用する」でした。…全部素敵な絵師様に解決方法として提案された内容です。
ここを見てる方の殆どがこれを聞いて「もうやってる」と思うかもしれません、自分もそう思いました…。色んな人様が進めてる方法なので誰でも簡単に出来る事だと思ってました。そのアドバイスを頂いてた方に色々と話を伺って分かったのですが「インフルエンサーになれ(コネクターと友達になれ)」こういう事を言ってるみたいでした。
よくよく考えればそうなんです、某3ヵ月上達法も「元はその人の絵柄(コピー)になっても良い」と思って始めたと言ってます(端折り過ぎかな?)。そんな人を簡単に見つけられるわけがない、3ヵ月上達法〇回目と言っている人を見て思いました。「自分は少なからず5回目くらいまでは同じ人の絵を上達法で得ようとするだろうと」それくらいドンピシャな人と出会うための最低基準を自分に持たせる必要があると、言われていたわけです。
極端な話「あなた程度の画力・権力で人様の絵を学ぶのはおこがましい。画力が欲しいなら見返れる程の権力を持て」と言われてたわけです。
極端すぎるかな?…自分がなりたい絵柄に気が付く為に自分の周りにコネを増やした。そんな方法でした。
★インフルエンサーになれましたか?
いや、全然…自分は今現在ライトインフルエンサーやナノインフルエンサーという部類に入ります。自分が本当に得たいと思った絵柄の絵師様と出会った時にその方はツイッターでフォロワー6000人程の人で、他ではほぼ活動をしていませんでした。 以前までの周囲に営業やイラストを大々的に見せる努力をしていなかった私では見つける事がほぼ不可能だと言えます。
ここで一旦話を戻します。「自分では解決できない問題ばかり、そこで解決方法を他人にお任せする事にしました。」この他人が「自分が本当に得たいと思った絵柄の絵師様」だったわけです。
★最高の絵柄
最初の方で話した自分の思う最高の絵柄とは
「自分に対して」
・完成したイラストの満足感や自分が見ても良いイラストと言える成果品
「人に対して」
・需要・依頼量・依頼内容
こう書かせて頂きました。
目の前に「自分が本当に得たいと思った絵柄の絵師様」の絵があり、自分の理想とする絵を見せられている訳です。
上に書いた「自分に対して」
・完成したイラストの満足感、この絵が描ければ満足するだろうその絵が目の前にある。自分自身が絶対良いと思うイラストの絵柄があるわけです。
次に「人に対して」ですが、
本当に偶然でした、今まで自分の理想とする絵柄は需要が無い、依頼も来ないそう思っていたからです。 理想の絵では需要もお金も得られない。そう考えてたわけです。・・・「自分が本当に得たいと思った絵柄の絵師様」或る時から一か月単位でフォロワーが1万人程増えてるんですよ。
需要が無いわけがない、依頼も大量に来てるみたいですし、依頼内容もMV等の1枚絵 理想的すぎる!?
え、逆にここまでくると怖いんですけど!?
自分、それだけの絵柄を手に入れようとしてるのに、全然人気出なかったらと思うと消えそうになるんですけど!?
・・・分かってる、自分が好きな絵柄、研究しまくった結果、参考にさせて頂いた絵師様と少し違うとわかった。だけど、どう考えても今の自分の絵は需要の塊みたいなものだってわかってる。 この絵を需要が無いと勝手に思ってただけだった。
これだけ心揺さぶられる絵柄に出会うのは初めてです。これから先、更に良い絵柄を見つける事が出来るかもしれません。現に自分の絵もいまだに緩やかに変わっていってます。
それでも今は、最高の絵柄に出会ったと言えます。
★御後がよろしいようで
という事で絵柄を手に入れる為に、色んな人と知り合いになって、イラストを販売しだして、自分の絵の価値を再確認したあげく、最高の絵柄を手に入れたと思ったら、その絵柄の強大な力に押しつぶされそうになって、恐怖慄き小さく震える私が出来上がりました。
というところで、御後がよろしいと思いますので、ここらで失礼させていただきます。それではまた!