絵柄が決まらない方にお勧めの絵柄
こんにちは、今日もきょうとて絵を描く名無しの猫です。絵柄決めよう。
★という事でお勧めの絵柄を決めていきましょう!
・・・といっても絵柄ってなんだって話になりますよね。
絵柄というと、絵の柄・ 構図・模様・またそれらの組み合わせ・それから受ける感じ方・受ける味わいとか色々
色々あるのになぜ、線や色で絵柄を決めようとしているのか…。今回はここを考えて最終的に絵柄を作りたいと思っています。
★絵柄は目線で決める
注目する事柄への目線の事だ
・点への目線、一定の法則でおかれた点や角部分が絵柄になる
・線や面への目線、一定のパタンで描かれた面や線は絵柄になる
ここまでが良く考えられている線や色で絵柄を決めようとする考え方だ、
1次元が点への目線で、2次元が線や面への目線であり、この1・2次元に色をちょっと調整した物を絵柄だと言い張っているわけだ。 そりゃ色んな人と被るでしょう…。それで自分の絵柄だからマネするなとか言い張る事に無理がある。
★お勧めする絵柄
結構お手軽に考えられる絵柄でお勧めな内容をまとめます。
キャラクターで使える絵柄:重力・コントラポスト・風
風景で使える絵柄:時間・群衆・画角
※簡単に説明します。
・重力:これから描く絵の重力を同じ角度で傾ければいい
・コントラポスト:キャラクターの主軸のズレを決めればいい
・風:あなたの描く絵は髪と紐だけに力の働く一定の風があればいい
・時間:朝・昼・夜・又は季節の6パタンで色を決めればいい
・群衆:数いる物や者は集まる、集まり方を決めればいい
・画角:望遠で密集・広角で広大・魚眼で奇妙・傾きで動きの使う画角を決めればいい
最初は取り敢えずで決めて描いていくのもあり、私の場合は3ヵ月くらいの単位で少しずつ絵柄が緩やかに変わって行く。それで変わらなくなるまで続ければそれが絵柄になる。
★、注目する目線は、注目する独自の次元、独自の次元は絵柄になる
私がイラストに使う独自の次元をここにざっと書いておきます。
独自の次元ですので各自自由に決めてください。ちなみに社会での次元管理では、コストや維持管理・金額・客層・等考えて管理企業戦略を立てるのですが、ようは同じ事です
1次元:点、生物の特に目やハイライトの位置に決まり事がある
2次元:線、エッジのベベルの強さを物事に統一している
2次元:面、特に今まで描いたシルエットを保存し随時確認している
3次元:立体であり空間、自分は広大な空間を自分の絵柄と考えている
4次元:時間、ゆっくりな世界をイメージして描く事が多い(四季が無い)
5次元:重力、キャラの下に重力があるだから天井にも立てる
6次元:浮力、う、浮いてる!?
7次元:風、キャラの服や布だけに風の力が発生する世界
8次元:見ている者、最近は魚目線なので魚眼で広角キャラの下からの目線
9次元:色、手前にある物は鮮やかで暗く奥にある物は鮮やかで明るい
10次元:物の色、まだ途中ですが、生物は赤から黄色の配列等考え中
11次元:群衆、生物の向きや群ほど空間を広く表現できる物はないと思う
うーむ、思いついたものはこれだけかな。 次元の順番は割と適当かな
という事でまとめると、お勧めの絵柄は「重力・コントラポスト・風
・時間・群衆・画角」ここらから数個選んでまとめる事が良いと思います。
今まで勉強しているのはリアルの世界での基準や比率、重力は9.8 Nで風は全てに等しく力がかかり、人の目線で画角や構図(3分割法とか)が決まる。そろそろ自分の絵柄に変えてみてはと言う感じの内容でした。