戦略を練る事に時間を使い過ぎない。今できることをやる。
今日は「今できることをやる」というテーマで書いていこうと思います。何か壮大な目標を達成しようと思ったら、当然、色々戦略を練っていかないといけませんが、戦略を練る事に時間を使い過ぎては一向に何も進まないという事になってしまいがちです。
僕も文章力をもっともっと高めていきたいと思っていて、文章に関する勉強を今もやっていますが、勉強して知識が揃ってから書き始めようみたいな発想では成長速度は遅くなります。なぜなら、いくら知識を揃えたところで、それを完璧に使いこなせることとは別の話だからです。
大事なのは同時並行でやることです。
僕の場合であれば、文章をとにかく毎日書くということは当たり前のようにやりつつ、文章に関する細かい文法や考え方を学んでいっています。すると、学んだことを即実践するので、取りこぼしが少なくなるんですよね。
勉強と行動を分けてしまえば確かに楽なのですが、このやり方は時間がかかりすぎる上に効率が悪すぎるので、自分の理想像にはるかに及ばなくても、「今できること」をとにかく何でもいいので毎日やるということを習慣にすれば、ちょっとずつ人生は変わっていくのかなと思います。
何より思いついたら、即何かを書くということをやり始めたおかげで、閃く回数が多くなりましたね。すぐに書けない時はメモを取るし、別に取ったメモも没にしていいわけです。毎日のように何かを思いついて、捨てる。この循環を作ることが最も大事なことだと感じています。
これも先に行動を起こしたから、その行動を加速させようと後からアイディアが出てくるという循環が生まれたわけです。アイディアが先にあるからではなく、アイディアは後からやってくるものです。
そのためにはなんでもいいから行動してみることが大事で、ほんの少しでもそこから変化したら儲けもんじゃないですか。僕も今、この記事はジムに行く前の10分前くらいに思ったことをすぐに書いて思考を整理しています。
以前の僕は1時間以上時間が取れる時しか書かなかったので、これはすごい変化ですね。僕にとってはこのnoteの毎日更新は準備運動みたいなもので、講座用のメルマガを書く前の肩慣らし的な活用をしています。
最初の方は毎日更新することが精一杯だったのですが、段々と自分の中の基準が上がって、今はなんなくこなせるようになったというだけで、これも最初に小さな一歩を踏み出したからこそレベルがちょっとずつ上がったのだと思います。
ほんの少しでもいいから記事を書こうというマインドになれず、完璧になってから毎日更新を始めようみたいな考え方だったら、今もきっと理想を目指してずっと勉強していたと思うんです。
僕らは現実世界を変えていくということを第一に考えなくてはなりません。だから、別に完璧になる必要なんてないのです。完璧になるから人生が変わるのではなく、行動したから人生が変わるのですから、動いてダメだったら勉強して補完するというループを光速でこなしていくことが最短最速で成長していくためのステップなのかなと思います。
ということで、ジムに行ってきます。では。