テストを兼ねたヴィクトリアマイルの負債

「1年後の君へ」

拝啓、この手紙読んでいる貴方は何処で何をしているのだろう。十七の僕には誰にも話せない悩みの種があるのです。未来の自分に宛てて書く手紙ならきっと素直に打ち明けられるだろう。
今、負けそうで泣きそうで消えてしまいそうな僕は誰の言葉を信じ歩けばいいの?1つしかないこの胸が何度もバラバラに割れて苦しい中で今を生きている。今を生きている。
、と此処まで書いて解っただろう丸パクリである。いやはや、アンジェラ・アキの歌詞はいいものである。十五の時はピンとこなかったが歳をとるにつれて内容が理解できるようになってきた。これも音楽の醍醐味だ。更に1年後の私はどうだろうか?今どんな気持ちだ?恐らく精神は十五のままだろう。本来ならこのような文は生き恥となるが定石だが一切精神年齢が上がらぬ私は案外いいものだと思ってるに相違いない。
お前はこの1年何をしてきた?今現在で考えても全くの無駄である。未来など所詮訪れぬ限り絶対に分からないものなのだ。未来予知など以ての外、この課題をこのまま提出して先生に呼び出しをくらう未来以外絶対に予知できぬものだ。そんなものに語りかけたところでなんの意味は無い。受験ギリギリになって焦ることは目に見えているが、だからと言って過去の私から未来の私へかけてやる義理も言葉もない。しかしこのままでは課題不履行で再提出だ。それは避けなければならない。
だから未来への自分へ言葉をかけるなら、
自分を信じろ。

「Keep on believing」

やはりアンジェラ・アキは素晴らしい

現文ママ


と、コレが学校の課題で私の書いた文です。痛いね。でもさすが自分自分のことがよくわかってる。結構この文好きだぞ。私。

こんなnoteを描き続けようかなと。自分のメモ用紙です。もし自分が自殺したらまぁ友達とかと読んでください。

いいなと思ったら応援しよう!