![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169323057/rectangle_large_type_2_27d5ec44560c957e5f19c85f505be4f1.jpeg?width=1200)
コミック「ダンジョンエルフ ~ダンジョンに宝箱があるのは当たり前ですか~」1巻(著:リバー・スラン)雑感
good!アフタヌーンで連載中の本作、出版は講談社なのに、帯にフリーレン・・・・・・あれ?フリーレンはサンデーだから小学館だよね?
![](https://assets.st-note.com/img/1736399718-VXxFYh15D86cSspqKkmWM3B0.jpg?width=1200)
主人公がどちらもエルフで、ファンタジー作品だからコラボ的な?とはいえ、この帯で興味を持って手に取ったのは事実なので、まんまと術中にはまった僕です。
さて、まずは作品紹介から。
どんなRPG愛好家でも答えられない謎。
なぜダンジョンには都合よく宝箱があるのか?
はじまりの森の草むら。勇者一行でも全滅を覚悟する死地。
ときには、民家の中にまで。人知れず冒険者を助け、世界の均衡を保つため、宝箱はいつもそこにある──。
これは、誰も知らない、気にしない。宝箱を背負った、誰かの物語。
(ちなみに上記リンク先で試し読みできます)
1巻は主人公の女エルフことスネイルがダンジョンや遺跡に潜り、ボス的キャラと対峙しつつ、ひたすら宝箱を置いていく流れで終了。
まだまだご挨拶といった展開で、なぜ宝箱を置いているのか、一人でダンジョンを攻略するだけの実力があるのは何故か、宝箱の中身は何か、といった物語の謎は2巻以降といった感じ。
ちなみに、フリーレンよりバトル多めな気はするけど、フリーレン同様、物語自体に重きを置いている感じがするので、本作の面白さは2巻以降に味わえる気がしますね。
そのうち、ミミックとか置いている姿が描かれたら面白いのに。(そして、フリーレンがギミックに引っかかって友情出演したらいいのに笑)