喉元過ぎれば熱さを忘れる
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」は、苦しい事や辛いことも、時がすぎてしまえば簡単に忘れてしまうことの例えとして用いられます。
このことわざは人間の忘れやすい性質を批判する言葉として生まれたと伝えられていることわざです。
僕の話ではありますが、お酒飲みすぎてグロッキー状態になった時、便器の前で「もう絶対にお酒飲まない」と思ってても、1週間後にはお酒飲んで楽しんでいる自分がいます。(笑)
あとは、健康診断で悪い結果が出た時、これからしっかり運動するとか、食事制限するとか。
学生の頃なんかはテストの結果が悪かったら、これからはしっかり勉強すると言ってましたが、それも当日限定だったり。。。
苦い経験があった後も翌日には忘れている自分がいて、このことわざを見た時にまさに自分の事だなと思いました。(笑)
人間は忘れやすい性質のお陰で多少気楽に生きる事ができているかもしれませんが、大事な事は忘れないようにしないといけませんね!
物語風動画もYouTubeに投稿しているので、もしよかったらこちらも見てみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=lKwPN1aGCqY