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1月13日(金)ヤヴォルとシフィドニツァの平和教会

この世界遺産はポーランド南西部にある17世紀末に建造された木造の教会です
そして木造宗教建築としてはヨーロッパ最大のものとなっています。

その建築の特徴は、伝統的な技法で建造された木造教会でありながら、ゴシックの様式を取り入れられています。

なぜその時代に伝統的な木造で教会が作られたのか?
この教会群が、17世紀半ばに、ヨーロッパ中を荒廃させた「三十年戦争」と呼ばれる宗教紛争の終結と平和の象徴として建てられたものだからです。

建築としても木造建築の教会としてはヨーロッパ最大のものあり、数千人を収容することができる木造建築物というのは稀少なものです

また教会内に足を踏み入れると、質素な外観とは違い、バロック様式の豪華できらびやかな内装が目を惹きます。

これらの教会は、その歴史的な背景から平和教会と呼ばれています。


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