![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95319660/rectangle_large_type_2_01b6d42d6bb866b9c392d906105e3736.jpeg?width=1200)
1月9日(月)ランギリ・ダンブッラの石窟寺院
ダンブッラは、岩山の頂上にある、自然の洞窟を利用した石窟寺院です。
紀元前一世紀ごろに王が追放されたときにこの洞窟に身を隠し、
後に王権を奪還した際に、感謝の気持ちを込めて寺院を建立したと言われています。
スリランカでも最大の規模といわれる、寺院は5つの石窟で構成されていて、スリランカで最も保存状態がよいとされる石窟寺院として知られています。
石窟寺院のある岩山は、ランギリという名で、ランギリとは「黄金色に輝く」という意味なのだそうです。
ダンブッラは「水の湧き出る岩」という意味があるそうで、
第2洞窟の天井から、聖なる水が滴り落ちていて、今でも重要な儀式の際に使用されるそうです。