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8月2日の世界遺産「アムステルダムの防衛線の要塞」
オランダのアムステルダムに建設された、都市防衛のための要塞です。
敵の侵入を水を利用して防ぐという、高度な軍事施設でした。
市街の半径15〜20kmを取り囲むように築かれた全長135kmの堤防と、45の要塞から構成されていました。
有事に水門を開くと、堤防の外側3〜10kmが浸水して敵の侵入を防ぐシステムで、水深は人が歩くには深すぎ、船が進むには浅すぎる0.5~1mとなっていました。
かつて、ネーデルラント(低地の国)と言われていたオランダならではの、画期的な防衛施設でしたが、1914年に完成した時点で、すでに防衛としては役に立たない代物となっていました。
その理由はなんだったのでしょうか。
気になる真相は「歴史とか世界遺産とかを語るラジオ」から。