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9月21日の世界遺産「グアナカステ保全地域」

コスタリカの北西の、ニカラグアの国境近くにあり、海洋部分を含む約15万haに及ぶ保護地域です。

中央アメリカ南部で、北にニカラグア、南東にパナマと国境を接していて、南は太平洋、北はカリブ海に面しています。

6つの国立公園で、コスタリカの国土の2.5%を占めていて、内陸性、海洋性両方の生態系が観察可能です。
また、山をはさんでカリブ海側が熱帯湿潤林、太平洋側が熱帯乾燥林と自然環境が異なるため、それぞれにさまざまな動植物が生息しています。

アメリカバクなどの絶滅危惧種や、固有種の宝庫となっています。

「グアナカステ保全地域」には、試験的な森林回復計画が進められている地区もあるそうです。

詳しい内容は「歴史とか世界遺産とかを語るラジオ」から。


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