ライトノベル新人賞最終選考落選!/2024年10月25日
である。
僕は5月の日記でこんなことを書いた。
そして7月の記事でこうも書いた。
僕のなかでは非常に苦い思い出のある原稿—―しかしながら、先に進むために血反吐を吐きながら書き上げた原稿が、某ライトノベル新人賞の三次選考を突破していた(最終選考落選)。
これはほんとうに、マジでもうびっくりした。
上に書いたような泣き言はなにも、テスト前に「俺、ぜんぜん勉強してないわあ」と言いつつ、優れた結果をおさめるためのイキリではない。ダサいマッチポンプではない。こんなところで粋がったところでしかたがない。意味がない。一般文芸もライトノベルも手に取る一読者として、純粋に不出来であると思ったのだ。
それが望外の結果をおさめた。賞とってないやん、と思われるかもしれないが、僕のなかでは非常に大きな一歩だ。感覚的にいえば、スーパーマリオの土管でワープしたような気分だ。目の前にクッパ城だ。待ってろ、ピーチ姫。
うれしい。それはうれしいに決まっているだろ。
ということはもう、目標は「原稿を仕上げること」や「まずは二次選考突破」などと、日和ったことをのたまっている場合ではない。ぶっちゃけここ2ヵ月は仕事が忙しくて(楽しくて)、執筆どころかプロット作成すらしていなかった。
それではダメだ。
やるぞ、やるぞ、やるぞ。
来年はかならず新人賞を射止めるぞ。
そのために――
まずは新しいプロットをつくろう。
ありがとう、水樹奈々(ゲン担ぎ的なニュアンス)。
(終わり)
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