成長一歩③床掃除は自分で動く、私の【床掃除メンバー】

こんにちは、ななしのありんこです。

2024年8月に新築に引っ越し、一ヶ月経ちました。
旧家で殆ど使わなかった掃除機は手放しました。
冬に娘が近所のイベント懸賞でルンバを引き当てたのですが、それも使わず売りにだしました。(実家にあげれば良かった(-_-;))
我が家の床掃除メンバーは、
箒とちりとり、クイックルワイパー、時たま雑巾。


掃除機を使わない理由

掃除機は主に、スティック掃除機・キャニスター掃除機に分かれるが、どちらも重たい。箒に比べて簡単に持ち上げられない。
床のゴミや毛取りは吸引任せなので、自分で床の状態を確認することはない。それ故取り残しはある、必ずある。
自分の想像の吸引力と実際の吸引力が違ったりするので、
テーブルの下や棚下など、「ほこりが溜まりやすい所がちゃんと掃除できてなかったー・・・」みたいなことがあったり。
中にゴミが溜まっても「まだ捨てなくてもいいかも・・・」と後回しにしてしまう。
畳の部屋だと掃除機掛けは躊躇してしまう。どうしても痛むし。

そうすると、掃除機を出す事自体がおっくうになり、掃除嫌いが生まれるような気がします。

箒とちりとりのメリット

その点、箒と塵取りはというと。
掃く時はシャッ、シャッ、と心地の良い音がする。ミクロの塵さえ穏やかに掃けば取れる。
物によるが軽い。ちょっとした隙間もちょっと工夫すれば取れる。
箒だから自分で床のゴミや毛の位置も確認するので、雑に終わる事がない。
(ちゃんとやればです、雑に掃いたら雑に終わります)
最後はちりとりで始末をつける為、そのまま放置はほとんどなく、ゴミ袋の中にポイできる。
家には畳の部屋があり、目に沿って丁寧に掃けば掃除機ほど傷めなくて良い。

ただし、箒とちりとりだけでは不十分

床磨き機能付きのルンバとは違い、やはり人間の手作業なので、
箒と塵取りでは床溝の塵はとり切れなかったり、汗のべたつきは取れにくい。その為我が家ではクイックルワイパーを活用しています。

そして、気が向いた時や下っ腹や体重が気になった時、心を整えたいときは、雑巾がけをしています。気軽に行える精神修行と運動です。
雑巾がけは丁寧に行うので、本当に時間がある時しかできませんが、クイックルワイパーとは違い、より床近くに目があるため、取り残しが少ないです。終わった後の爽快感は、床掃除メンバーの中で断トツ1位な気がしています。

費用面で比較してみる

床掃除メンバーは低コストです。
箒と塵取りは買い替えても高くないし、
クイックルワイパーシートも20枚入り100円以下のものを買い、
雑巾は古くなったフェイスタオルを使っています。

対して掃除機は、ハイコストと感じます。
充電をするから電気代も必要になりますし、
物によってはフィルター代もかかってきます。
買い替えとなったら数万飛んでいく。

ルーティン作業にもおすすめ。

掃除機に比べて音がしないので、夜中眠れない時のちょっとした運動がてらにおすすめです。
時には素敵な音楽を掛けながら箒とちりとりを持って、ノリノリで掃除しています。達成感と充実感を味わえるから凄くオススメ。
朝ルーティン家事の1つに、クイックルワイパーがけを取り入れています。
エリアを決めて5分ぐらいで行うので無理しなくても続けられています。
昨日までの汚れを落とし、一日のスタートを体に伝える、良い習慣です。
娘の朝ごはんのパンクズやスープ汚れも、ササッと拭き取れるので◎。


今後も、この【床掃除メンバー】は愛用していきます♪
今日も朝から綺麗な家で、執筆ができたので、気分は穏やかです。
娘の育児と家事をこなす毎日を、なんだかんだ幸せと思えているのは、
この床掃除メンバーのおかげかな、と感じています。


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