成長一歩②頑張るばかりが偉くない

こんにちは、ななしのありんこです。

昨日夜、格闘技系の習い事に出ました。
いつもなら気合が入るのですが、始終なんとなーくやる気が起きなくて、早々に帰りました。
周りの人は、もっと強くなりたい!と思って練習しているのに…

お布団の中で考えました。
どうして今日は頑張れなかったんだろう。

疲れてたのかなー・・・
一日のスケジュールを思い出す。
【朝】
朝ルーティン家事と自分の身支度、二歳児娘の朝ごはん→着替え→歯磨き
【午前】
娘の耳くそをとりに耳鼻科へ。
娘と泡風呂をして体力削り。
【昼】
昼ごはん作り。娘と夜勤の夫の為にバタバタ動いていたなぁ
【午後】
2時間ばかしの休憩読書と、
妹の用事を済ませた。←この間娘がぐずぐず…
夕方5時ぐらいに娘が寝そうな気配を察知し、夕ご飯→風呂→歯磨き
ドライブで寝かしつけ、15分で寝落ち。
【夜】
寝落ち娘を実家に預けて、習い事へ。←やる気起きない。
小一時間で帰ってサッとシャワー浴びてから実家へ行くと、
なんと娘が起きている。Σ(・ω・ノ)ノ!
実家でご飯→帰宅して寝かしつけ。

ほぼほぼ毎日、二歳児の都合に合わせている生活。

・・・うん、そりゃぁ疲れるわ。よく習い事行ったわ。偉いわ。

仕事も私生活も充実して頑張っている人を見ると、
「私もああならなきゃ!がんばらなきゃ!」となるけれど、
そもそも、自分とその人の生きる道が違う。ゴールが違う。
その人が「なりたい自分」は、自分のゴールではない。
だから、頑張るタイミングが違うのは当たり前。
人に合わせて頑張るタイミングを決めていたら、
毎秒毎秒頑張らなければならない。そうするとエンジン切れになる。
周りから評価される頑張りでなくても、私は毎日生きるのに頑張っている。

本当は、息を吸う事吐く事だって、褒められることなのだ。
皆そうである。
でも当たり前にしている事と錯覚し、誰も褒めることはない。
でも誰かに褒められるからと言って続けるわけではないし、
褒められないからと言ってやめるわけではない。
周りの評価関係なく、私も、皆も、頑張っている。

やる気が出ない時にすることは、
自分を非難したり、人と比べて悲観することではなく、
今まで頑張ってきた自分を褒めて、疲れを認めて、しっかり休むこと。
そうして「明日から頑張ろう」と奮い立たせる。

今朝、朝ルーティン家事と身支度を終えた。
時間があるのでガーデニングと、こんな執筆をしている。
それでいいじゃない、今日も頑張っている。


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