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選手のボーンマスでのベストゴール

こんにちは。七シノです。
さあプレミアリーグ開幕まであと10日くらいですね。
ボーンマスの開幕戦の相手はアウェーでのノッティンガムフォレスト。ここ直近3シーズンでは無敗、アウェーに限れば三戦三勝とお得意様です。

さて今回は現在ボーンマスに所属する選手それぞれのボーンマスでのベストゴールを勝手に選んで勝手に紹介するコーナーです。暇すぎてゴール集を見ていたら思いつきました。それではどうぞ。

ゴールキーパー

残念ですが現在在籍中のキーパーは誰もゴールを決めたことがありません。今年は見れるかな!?

ディフェンダー

Dean Huijsen

加入直後なので公式戦出場すら0。セリエAでは昨季ゴラッソを決めていたので今季も注目です。

Milos Kerkez

一年目の昨季多くの試合に出場しましたがゴールは0。ホームユナイテッド戦のチャンスは決めたかったね、

Marcos Senesi

どうやら今季から背番号5に変更した彼ですが、ボーンマスでは6ゴールを記録。そんな彼のベストゴールは昨季のアウェイフラム戦のゴール。コーナーのこぼれを後ろ向きでトラップしながらすぐさま反転して逆足の右足で打ち込むストライカー顔負けのゴールでした。

Chris Mepham

ゴールの記憶無いと思ったら最後に決めたのはチャンピオンシップ時代の4シーズン前。ワトフォード戦で決めた試合終了間際のゴールが彼のベストゴールかなと。コーナーの流れからKellyのボレーにゴール前で触り軌道を変えたチームを救う同点弾でした。

Adam Smith

ボーンマスで11年目を迎える最古参ですがSBということもあって得点数は5と控えめです。最後のゴールも18−19シーズンとかなり昔。しかしそんなSmithはチームのプレミア初年である15−16シーズンのホームエヴァートン戦で見事なミドルを決めています。コーナーのこぼれを収め、アウトスピンのかかったシュートをゴールの左上に突き刺す素晴らしいシュートでした。ちなみにこの試合はこのゴールを含めて残り10分から両チーム合計4点入る凄まじい撃ち合いになりました。

James Hill

ボーンマスでのゴールはまだなし。昨季ブラックバーンでのローン中には見事なミドルを決めていました。

Illia Zabarnyi

彼のボーンマス唯一のゴールは昨季のホームルートン戦。3点ビハインドから追いつく奇跡的大逆転の試合でしたが彼のゴールは一点差に追いつく貴重な2点目。ライン上でクリアされたかと思いましたがゴールラインテクノロジーによってゴール判定。チームは勢いのままこの数分後には同点弾を決めています。

Max Aarons

一年目の昨季はゴール無し。今季はまず出場機会を増やし直したいところ

ミッドフィールダー

ちなみに選手のポジション表記はFotMobに従っているのですが、トップ下もこの枠っぽいです。

Lewis Cook

これまでボーンマスで200試合超に出場していますがゴールは僅か二つ。まあシュートは上手では無い印象です。そんな彼のベストゴールは20−21シーズンに生まれたボーンマスでの初得点。2点ビハインドから4点取って試合をひっくり返したレディング戦で逆転弾となる芸術的なミドルを決めました。

Romain Faivre

ボーンマスでのゴールはなし。今季出場機会を増やして自慢のテクニックを生かしたゴラッソに期待です。

Ryan Christie

元は攻撃的なポジションの選手だったにも関わらずボーンマスでの3シーズンでは僅か6ゴール。しかもどれもそんな綺麗じゃ無いんですよね(辛辣)そんな生粋のシュート下手ですがカラバオカップで昨季唯一生まれたゴールがベストかなと思います。終了間際に相手の股を抜くビューティフルショットでIraolaの公式戦初勝利を呼び寄せました。シュートが上手ければ完璧な選手ですが、そこはまあご愛嬌です。

Alex Scott

ボーンマスでの初シーズンでは2ゴールを記録。その中で選ばれたのはアウェイスパーズ戦での一発。左から崩してマイナスのクロスに左足で綺麗に流し込み三発零封の屈辱は回避。数分後にまたネットを揺らしましたがこれはオフサイドでした。ミドルも鋭いものを持っていますし、今季はもっとゴールでもチームに貢献したら嬉しいですね。

Tyler Adams

お前はまず試合に出ろ

Justin Kluivert

昨季は加入一年目にして公式戦9ゴールを記録。その中でも良かったのがアウェーバーンリー戦での先制点となる一発。裏へのボールに収めブロックに入った相手DFをシュートフェイントでかわしキーパーとの一対一を冷静に沈めました。パワーあるシュートを両足で打てる選手なので、今季はより多くの得点に期待です。


Hamed Traore

Christieと同じSwansea戦で決めた一発がボーンマスでは最初の、もしかすると最後のゴール。その試合では二度ネットを揺らしながら取り消されていましたが三度目の正直でゲット。決めた際にはゴール裏に走って雄叫びを上げていました。

Gavin Kilkenny

昨季ローン先のフリートウッドで綺麗なミドルを決めていましたがボーンマスではゴールはありません。

Philip Billing

ボーンマスでの5年間で31ゴールを決めており、左足からの豪快なシュートに定評のある彼のベストゴールは昨季のホームバーンリー戦での距離およそ40mの超ロングショット。これが決勝点となりチームは開幕9戦未勝利の長いトンネルを抜け、Iraolaに嬉しい嬉しいプレミア初勝利を届けました。

フォワード

David Brooks

攻撃センスの塊のようなプレーヤー。初年度の18−19のホームブライトン戦のミドルが個人的ベスト。エリア付近やや左から右隅に打ち込む見事なミドル。ちなみにこの試合では後半に技ありヘッドも決めています。いやー素晴らしい選手なんだよなホント……

Dominic Solanke

ボーンマスで通算77ゴールを記録している我らがエース。ここまで決められるとこっちも全部覚えて無いんすわ……そして一つに絞れないんですわ……
昨季だけでもホームルートン戦、ホームユナイテッド戦などのゴールは素晴らしかったですし、過去にも色々ゴラッソがあるので迷いますが、まあ昨季アウェーフォレスト戦ですかね。キャリア初のハットトリックを達成したこの試合では試合終了間際に値千金の逆転弾を芸術的なヘディングで決めました。得点パターンを増やしストライカーとして一皮剥けたように感じたのはあの瞬間でしたね。

Dango Ouattara

まあ文句なしで一昨季のアウェースパーズ戦でしょう。リードしながら終盤に同点を許し、あわや逆転もされかけすっかりムードが冷え切った中で逆転弾を決めビッグ6へのアップセットを達成。左足でシュートフェイントからの右足でコントロールショットという今考えれば奇跡のようなゴールでした。キックにパワーがないので、ああいう精度のあるシュートをまずは左足だけでもいいので常時打てれば怖さが出てくるんですけどねぇ。

Marcus Tavernier

こちらも文句なしで一昨季のホームフラム戦でのスーパーミドル。エリア付近右斜めからカーブを描きながらゴールの左上に吸い込まれたシーズンベストゴール。ただあのゴールに夢を見すぎてしまったか昨季は同じような角度から何度もシュートに挑戦しては決められず、また弾離れも悪化してしまいました。今季はより視野を広くし我慢強いプレーができるか。

Luis Sinisterra

こちらも文句なし!(3回目)昨季、奇しくもホームフラム戦で決めたミドルシュートが彼のボーンマスでのベストゴール。ドリブル、シュート共に高いレベルにある選手なので、今季はぜひ健康体を維持しレギュラーとして1年間戦い抜いてほしい。

Daniel Jebbison

今季加入なのでゴール無し。しかしスケールの大きいフォワードなので自ずと出てくるでしょう。今季はローンな気がしますが。

Antoine Semenyo

昨季リーグで9ゴールを決め一躍主力の座を掴みましたが、特にホームルートン戦では鮮烈な活躍。3点差を追いつく同点弾と逆転弾を決めチームの歴史的逆転勝利の立役者に。特に同点弾は相対するHashiokaを翻弄しながら左足でニア隅にズドン。左右両方からパワーと精度を備えた素晴らしいシュートを放てるので今季も活躍を期待しましょう。

Enes Ünal

昨季少ない時間でもチャンスに絡んで2ゴール(+1OG誘発となるシュート)を記録しましたが、ベストはボーンマスでの初得点となるホームシェフU戦のゴール。コーナーからのこぼれを決めて2点差を追いつく同点弾となった一発ですが、ボールが来る前に動き直してオフサイドを回避し、斜め後ろからくるボールにふかさずボレーで合わせるストライカーとして素晴らしい動きでした。

Jaidon Anthony

ドリブルもシュートも一級品の技術に長け、冷静で正確なフィニッシュができる選手。22−23のアウェーフォレスト戦での2点差逆転弾の印象も強いですが、ホームでのフォレスト戦でも素晴らしいフィニッシュ。この日がボーンマスデビューだったDangoのクロスに素早く合わせワントラップからファーに流し込む決定力の高さを見せつけるゴールでした。Dangoのクロスもべらぼうに上手いのが加点対象です(しかも右足)


最後に

これで以上です。この記事でゴールのなかった選手や、ゴールがまだ少ない選手はぜひ今季1点でも決めてチームの勝利に貢献してくれたら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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