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長期間家を空けるときの対策と結果
出張が決まり、長期間部屋を留守にすることになってしまいました。
私は自分の部屋がとても気に入っていて、部屋を空けるときもキレイに保ちたいと強く思っています。
そこで今回は
長期間家を空けるときの対策を調べ、実践した内容とその結果をお伝えします。
長期間家を空けるときに心配なこと
・夏だし暑いし、湿気がこもってカビが発生するのではないか?
・虫が侵入するのではないか
・台風が来て硝子が割れ、部屋に雨が侵入するのではないか
・何かの拍子に蛇口が開き、水があふれるのではないか
・ベランダが侵入物で傷んでしまうのではないか……。
長期間家を空けることで心配したことはこのような項目でした。
自分でも気にしすぎだと思います。しかし対策しておくことで安心して次に進むことができます。
◆対策リスト◆
調べてみて、長期間家を空けるときにやっておくべきことや、自分自身の心配を解消するために行ったことが次の内容です。
◆決まっていること◆
・自宅の管理会社へ連絡
◆安全のため◆
・ガスの元栓を閉める
・コンセントを抜く
・ベランダの物干しを紐で固定する
・しっかり戸締り
◆カビを発生させない◆
・普段よりも念入りに掃除
・クローゼットなどの扉を開けておく
・除湿剤を置く
・マットレスを立てておく
・換気扇をつけたままで
・浴室の24時間換気
◆虫の侵入・ニオイが入ってくるのを防ぐ◆
・排水口をふさぐ(栓のないところはビニール袋を)
・虫よけ効果のある芳香剤を置く
1ヶ月後の結果
1ヶ月後掃除のため帰宅。
まず、玄関の扉の開き方のスムーズさやマンション全体の明るさに泣きそうになります(笑)。大好きな我が家。
最初に家の扉をあけて感じたことは、空気がよどんでいたり変なにおいがしたりといったことはなく、まず安心できました。
■排水口の対策結果■
次に確認したのは排水口。
長期間水を流さないことで封水が蒸発してるのではないかと心配しましたが、キッチンもお風呂も、トイレの便器も水が残っていました。
しかし……問題点がひとつ。
キッチンのシンクに一点、小さな錆が出ていました。
排水口をふさぐためのビニールの下に水分が残っていたようです。
すぐに錆取りをしたらキレイに消えました。
次は水分をしっかりふき取って出かけようと思います。
封水とは
排水口の内部には排水トラップという水をためておく部分があります。
この水を封水といい、下水のニオイや害虫の侵入を防ぐはたらきがあります。
■除湿剤はどうなった?■
カビを防ぐため、部屋・クローゼット・キッチンの小さい扉たち・トイレに除湿剤をいくつも設置。
1ヶ月後確認したところ、どの容器も1/3程度水が溜まっていました。
やはり湿度は高かったようですね。
まとめ
長期間家を空けることになり、その間部屋をキレイに保つために実践した内容・その結果をまとめました。
汚れがない状態にできていたからこそ、ニオイもなく、カビもなかったのだと思います。
“普段よりも念入りに掃除すること”
これが一番大事かもしれません。