全力少女Rとは

2015年夏 はじめての関ヶ原歌姫合戦参戦
ドルオタと呼ぶには軟弱なSKEが少しわかる程度の神話の時代。
Ru:RUNの「熱々ピンポンショー」でジャージ姿の彼女達に振りコピの説明を受ける。もしかしたらそれがはじめての振りコピだったのかもしれない。
それと同時にスパガと出会いアイスト期が訪れたりもするのだけどそれはまた別のお話。

2016年夏 二度目の関ヶ原歌姫合戦参戦
友人からRu:RUNと流星群少女が合体して「全力少女R」ってグループが出来た事を教えられる。
その日、かのんとはるひがフライヤー配っててはるひからフライヤー貰って話をしたのを今も忘れてなかったりする。
そこではちペラと出会い、それがいにしえの時代のtriggerとなるSOUND GARDEN KOUROGI 2016 繋がるのだけどこれもまた別のお話。

日進のラッキー1番で推定設定5のドラハナを打ってた8月の後半
名古屋の鶴舞DAYTRIPというライブハウスで全力少女Rがワンマンをその日行う事を知る。
めっちゃ迷いつつもドラハナを捨てて向かった。
正直、入れなかったら帰ろう・・・場所がわからなかったら帰ろう・・・駐車場がなかったら帰ろう・・・ともうびくびくしながら車を走らせていた。(なんせ何もわからんすぎた時代)
着くと外で家族連れが待ってた。
自分もスタッフさんにその旨を伝え待つ。
書きながら気づいたけど、はじめての当券チャレンジはこの時だ。
手提げを持ったまま参戦してもう本当にヤバかった。手提げもびしょびしょだしフロアーもびしょびしょ。転がってたうちわは骨だけになってて、スタッフさんがモップかけたのも覚えてて「すげぇ!めちゃ熱い!!」ってなったのも懐かしい。
まさに演者もフロアーも全力だった。



そこからSKEやら新日プロレスやらわーすたやらSOLAR BUDOKANAやらを過ごし、はじめての若宮広場で再び相対することになる。



そして、平行するようにいにしえの時代へ突入していく

百晴に「それどこのTシャツ?」「どーせ名古屋のアイドルのでしょ!」「私も名古屋に住む!!」って言われたのは忘れられない思い出。

かのんに毎回自己紹介すると「もう!ちゃんと覚えてるもん!」ってちょっとぷんっってするのが毎度かわいかった。

舞花とは昔愛知⇄福岡で遠距離だった話をしたのが思い出だし、その時の表情とか今も思い出せる淡い思い出。

えり茶と話してその帰り道ふと「さわやか」行きたくなってライブ終わりに向かったのも思い出。

えむろんはココモのミホさんとのツーショが綺麗すぎた件が記憶に残る思い出。

殆ど関われず並行世界を歩んできたのだけど、名古屋でもワンマンをやってくれたりと5年半の活動の中で出会ってくれて本当にありがとうと心から思う。



ラストライブでメンバーが語ったいろんなこと。
しっかり直に聞けてライブも観れてよかった。
百晴の語ったこと。ほんとに心底そう思っているのだろうし、きっとみんなそれを望んでいたのだと思う。

月並みな言い方だけども、映像や楽曲など「全力少女R」としての軌跡は残り続ける。
それがなによりも嬉しいと思う。

いつかの俺だけのかのん
2019.7.20 関ヶ原歌姫合戦

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