FPの8:FP2級試験勉強時間ってこれ位必要
ご覧の前に。以下文調が荒くなります。
過去色んな締め切り事に対し、
どういう態度をとってきたか?を思い出すのは超重要です。
なんとか間に合わせてきたのなら、改めよとお伝えします。
または、再確認の徹底をせよと。
それほど、今の自分が、
過去の自分の条件と同じ体力・精神力・責任力を備えていると思うなよ
ということです。
過去に2日徹夜で課題を済ませましたなど、一見ムチャに想えるやり方のタイプの人は要注意です。
いま子供がいたり、結婚者や社会人なら、2日徹夜ってほぼ不可です。
だから逆算が必要になってきます。
あなたが受かる逆算です。
ネットで○日あれば大丈夫って書かれていたりします。
それは、受かった人の計画であり、あなたではないです。
3か月で受かりました。その中身が毎日2時間やりましただとします。
毎日やらない人は、3か月じゃ足りないです。
遊ぶ、怠ける、所要でその日はできなかった。
そういったことも含めて、〇日必要なんです、大人は。
踏まえまして、勉強時間です。
テスト3回分(直近1・5・9月)とおさらい復習で36時間。
加えて、各分野の過去問に対する思考・知識定着に〇〇時間。
思考と知識定着は個人差があるので、時間を〇〇にしました。
学科1回、実技1回は、実際の試験形式で解くなら、合わせて3時間半です。学科はなれれば2時間かからなくなるので、学科実技を1セットとすれば、3時間。そこに復習時間を1時間当てて、計4時間。それを直近1年分(1・5・9月開催のため)復習するなら3回必要となるので、計12時間。さらに1年分を3リピートするなら、12×3回=36時間必要となります。
この36時間を、試験日14日前に「明日試験を迎えられる」というレベルにもっていければ、試験結果に一喜一憂しない自分でいられると思います。
過去問とテキストはまずやってみてください。
大事なのは点数という結果ではありません。
今の実力から、試験で受かるにはどういうことをすればいいか?をわかるための過去問とテキスト勉強です。
特に、
失敗したくないからと物事を後回しにしがちな人ほど、
勉強初日にテストを流してやってみてください。
難易度がわかり、何をするから受かる=ゴールがわかりだします。
わかれば、道が開けます。
この36時間はあくまで仮想テスト用です。
これまで思考と知識定着時間を経験してきたことが前提の話です。
13日以前だと、急な用事で一日勉強できなかった、カゼで7日間寝込んでしまったなど、イレギュラーが出た時のフォローが難しくなりだします。
一方で、14日前なら、10日×2~4時間が取れるので、土俵際踏みとどまれる可能性が出てきます。
1日3時間取れる人で、12日必要となります。知識の定着率に個人差はありますが、14日前という理由はこういうところです。
10日や7日など、詰め込められますという方もいると思います。
が、それじゃマズイ人がいるのです。