夜に吞み込まれてもきっと朝が救ってくれるから。
おはようございます!と言いたいところだが書いているのは夜です。
夜って何かと暗くなってしまう…
一日の反省だったり、あの人やこの人の発言、目線、自己嫌悪などなど…すごく暗くなるんです。
活動時間のあれやこれやを思い出して反省会をするしかないぐらい暇なんですよ。夜って。
一人だからね、他人の目が真横にあるわけではないから考え事がしやすいのです。でも疲れてるから次につなげる解決策までは考えられない中途半端な反省会。
今日はそんなお話
なにもかもしたくないのに何故か考え事はするし、考え事をかき消すかのように勉強道具を広げている。
なにもしなかったら夜に呑み込まれて、出てこれなくなるような気がするから。今これを書いているのも夜から逃げるためではある。頭もさほど働いていない。そんな中私は何を語るのか…自分でも気になるところである。
恥ずかしい話をしよう。
自分でも何書き始めてんだ。とは思うけど今日はコレで行こう。
恥ずかしい話だが
自分はなにかしら才能があると思っていた。
そう思って生きてきた。
自分に自信なんてものないくせに、
結果も残せてないくせに、
なぜかそう思っていた。
自分にはまだ見つけれてない才能がある。
なんてバカみたいなことを思ってなんとか生きてきた。
それが生きるために、なんとかプラスに考えるためだった。
まだ何かあるかもしれない。
なんて見えもしない希望になんとか生きてきた。
だけど何もなかった。
ちゃんと何もない。
人とのコミュニケーションは苦手だし、人と目を合わせることすらできないし、運動も勉強も苦手、絵も歌も楽器もそこまで上手くない。文才能力もあるわけでもない。努力するのも苦手だ。
何かがあるかもしれない。とか言ってきたがなにかを得ようとも、しようともしなかっただけだ。
なにか、なにかに本気になればよかったのかもしれないなんて今更ながらに思う。
でも本気でなにかをすると馬鹿にされる。
私はそれが怖いんだ。
でも考えてみたら
それを恐れている私が1番一生懸命にやってる人を馬鹿にしているのではないかと思う。
馬鹿にされることが怖くても強く、そしてそんな奴らが目に入らないぐらい一生懸命にやりたかった。そんな強さが欲しかった
今からでも遅くないのかな。なんてね。こんなこと書いてる暇あるならやれよって話ですよね。
昔から忘れっぽいのに、ふと言われた一言やこちらを冷やかす笑い声は覚えてるクソみたいな脳みそ。
好きとか可愛いとか、カッコいいとか言ってくれた言葉を自分だけに言ってくれないかな。なんて思っちゃってるクソみたいな感情。
他人の感情に理解はできるけど共感はできない。
ほんとに人間として何もないただの肉塊だ。
夜は落ち着く、真っ暗に光る月があっても無くても静かで人と関わらなくてもいい。朝が来なければこんな反省会しなくてもいい。朝はなにかと憂鬱だ。朝が嫌いになりそう。。。なんて思う夜ばっかりだが最近は違う。
朝の明るさに助けられていると。今まで朝が嫌いだったのは私が朝に救われようとしなかったからかと。朝が救おうとしてくれてたのにその手を振り払ったのは自分なんだと、、、
きっとその手を取ればどれだけ夜に飲み込まれても朝が救ってくれるはずだから。
眠らないSNSを閉じて眠りに入ろう。そうしたらきっと朝は私を救ってくれるはず、汚い私を光で照らして汚れを誤魔化してくれるはず。
おやすみなさい