反AIが「盗み」と思っているイメージはどれだ!?
前回、こちら↓の記事で「もしや!?」
と思ったことがあるので書いてみます
反AI絵師界隈では画像生成AIについて
「ネット上のイラストは学習されているらしい」
という情報しか聞いていません
そこで「盗み」だと言い張るのは
それ相応のイメージが彼らの中にあるからだと思うのです
どういう想像しているのか!?
私やほとんどのAIユーザーはもちろん「盗み」をしていませんし
AIイラストの生成行程はいつもやってる通りなので方法は明らかなのですが
もしかしたら反AI絵師たちはとんでもないイメージで
AIユーザーが生成していると思い込んでいるのでは???!!!
と思い立ちました、、、
そう言えば
「コミケの会場でAI絵師に絵を盗まれそうで嫌だ」
とか言い出す村人です、、、
もしやとは思うのですが、
村の長老が「あやつらえーあい絵師と名乗るものは
絵師の赤子(イラスト)をさらい生き血をすすって生成しておるのじゃ」
くらいは言いそうな気がします
そう言えば「内臓を繋ぎ合わせて」とか言っていましたし、、、
というわけで
絵師の脳内トンデモ生成プロセス
をいくつか考えてみました
デデン!!
1、AI絵師徘徊説
AI絵師がネットを徘徊し、良さげな絵師の絵をさらって来ていくつかの絵をPCに食わせ
それをミキサーのように混ぜ合わせて(ソシャゲでいう合成シーンのぐるぐるアニメーション)
その後、ピカーン!!と光ってAI絵が出てくる
これを何度か繰り返すとたまにスゴイ絵が出てくる
材料となる絵はAI絵師が自分で夜な夜なネットを徘徊し収集していかないといけない
2、データセットデリバリー説
プロンプトという呪文を入れるとそれがギューン!!とデータセットに送信され
いくつかの絵が選ばれて切り刻まれてまぜまぜ合成され、できた画像がデータセットから送られて
AI絵師のPCにダウンロードされる
その時、切り刻んだ絵が大粒になっているか、小粒になっているかでできた絵にところどころ元絵っぽいものが現れる
3、データセットオーダー説
AI絵師がデータセットからメニューのように絵を選んで取り寄せし、PCで切り貼り位置を指定してボタンを押すと何となくいい感じの絵が作られる
一回生成するのに選ぶ画像が多ければ多いほどスゴイ絵ができる
4、AI絵師脳波転送説
イベント会場で良さげな絵師の絵を見つける
それをじっと見て脳波でPCに送り込む
あとはPC内で自動的に組み替えられて絵師の絵柄っぽいイラストが生成される
脳波での転送には限りがあり
1日に5回しかできない